8.242020
お客様から「考えておきます」と言われたらどうする
こんにちは、田中直子です。
前回、
見込み客さんにコーチングの価値を伝えるには、
という話をしました。
(カウンセリングやセラピー等でも同じです)
でも、お試しセッションをがんばったのに、
しっかり説明もしたつもりなのに、見込み客さんから
「考えておきます」
「時間をください」
なんて言われることはよくあります。
中には、コーチの方から
「継続するかどうか決めて、1週間以内に連絡くださいね」
なんて言って、サヨナラしてしまう方もいます。
そして、待てど暮らせど連絡が来ない、
こちらから「どうですか?」とプッシュした方がいいのかしら…
なんてヤキモキ。
個人的には「まじですか!」と驚いてしまうのですが、
「考えておきます」
「時間をください」
は、たいていは「ノー」です。
あるいは、もしかすると、
ですが、見込み客さんも忙しいので、
日曜日にお試しセッションを受けたとしても、
「あ、半沢直樹の時間だ♪」
と、今日のコーチングのことなどすっかり忘れ、
そして、月曜から会社が始まり、毎日忙しく過ごしているうちに、
1週間たつころには
「コーチング?なんだっけ?」
となってしまうのです。
ですので、ご契約につなげるには、
事前に
「お試しセッションは、
と伝えておき、
実際に見込み客さんを目の前にしたときも
「この場で決めてくださいね」
と、最初に伝えておきます。
どれだけコーチングに価値があると伝えても、
実際にコーチングセッションの質が高くても、
「この場はコーチングを契約するかどうかを決める場だ」
と見込み客さんが認識していないと、
「無料で体験だけしてみたい」
と思っているかも知れないのです。
あなたのコーチングを受けないと、
その場でご契約いただけるかも知れないのに、
なので、その場で決断していただき、
・コーチングを説明するのは難しい。
・集客の方法が分からなくて不安。
・ブログに何を書いたらいいか分からない。
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