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いちばんコーチングを受けてくれやすい人は誰?

こんにちは、田中直子です。


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本日の内容:

【1】ハンパなく自分を高めてくれる時間です。

【2】いちばんコーチングを受けてくれやすい人は誰?
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【1】ハンパなく自分を高めてくれる時間です。


「オリジナルビジネスの作りかた講座」
定例セミナーに参加された方からいただいたご感想を紹介します。

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グループディスカッションでの質問のワークで、他の方が実績を上げていること、3年後の目標も明確で高いレベルであることを知り、

自分ももっと高みを目指したい。
そのために今やることに集中して取り組み、実績を挙げようと意識があがりました。

やはり意識と行動力のある仲間と話し合うことは、ハンパなく自分を高めてくれる時間です。

(谷脇 まゆみ様)
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ビジネスでは「どんな人と一緒に取り組むか」が大事。

やる気のある人でも、周囲がダラダラしていたら、そういう人たちに引っ張られてしまいます。

「オリジナルビジネスの作りかた講座」
では、どんどん行動して進んでいる仲間に囲まれるので、自然と意識が高まります。



【2】いちばんコーチングを受けてくれやすい人は誰?


前回、
「悩んでいる人が必ずしもコーチングを受けるわけではない」
という話をしました。


ビジネスはお客様のお悩み解決。

でも、悩んでいそうな人に自分から「コーチング受けませんか?」と声をかけると、相手の感情を害してしまう可能性がある。

ということでしたね。


では、初心者がまずお客様を作るには、誰に声をかけたらいいのでしょうか?


それは、
「コーチングを受けることに抵抗がない人」
です。

必ずしも、悩んでいなくても構いません。


人は、必要なところにお金を使うというより、
自分が使いたいところにお金を使います。


たとえば、ブランド物のバッグが好きな人は、同じブランドの同じようなバッグをいくつも持っていたりしますよね。

悩んでいるからバッグを買うわけではないでしょう。

ほしいから買うわけです。

興味のない人から見ると、
「なんで、似たようなものをまた買うの?」
と思ってしまうかもしれません。

興味がない人には理解ができませんよね。


コーチングのお客様になりやすい人も、それと同じです。


お客様になるのは、

自己啓発やコーチングのような、形のないサービスに最初から関心がある人

です。


・自分のことを探求したい、
・自分の内面に興味がある、
・勉強したい、
・自分をよくしたい、
という方たち。

「悩んでいるかどうか」は、その次なのです。

関心がある人なら、特に悩みがなくてもコーチングを受けることもあります。


また、実績が少ないうちから「悩んでいる人」をお客様にしようとしても、すでに実績があるベテランの人に勝つのは難しいでしょう。


ですので、特に初心者の方は、悩んでいる人を探すより、
「コーチングのようなサービスに最初から関心のある人」
に声をかけるのがおすすめです。


では、そんな人たちはどこにいるのでしょうか?


たとえば、あなたがコーチングスクールで勉強したり、過去にセミナーなどに参加したりしたことがあれば、そういったつながりの人をまず探すといいですね。

起業したい人の集まりなどに入って、そこで知り合いを作るのもいいと思います。

自己投資に関心がある人が多いので。


私が2009年に起業した当時は、起業家の交流会に入り、そこで知り合った人が数名お客様になってくれました。

コーチングスクールの後輩にも声をかけました。

あとは、以前勤めていた会社の同僚などで、コーチングを知っている人や、受けたことがある人。

そういった人たちは話が早かったです。


そういう風に考えると、
「悩んでいる人をターゲットにしましょう」
というのはマーケティングの常識ですが、実は、半分合っていて、半分間違っていると言えますね。

 

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