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金の切れ目が縁の切れ目

こんにちは。田中直子です。

あなたは、

「自分が提供しているのはコーチングなのに、
クライアントから『アドバイス』を求められて困った…」

なんていうご経験はありませんか?
私の塾生様が、
「起業を考えているけど、ウェブに苦手意識がある」
クライアントさんに、

「アメブロの設定方法を教えてほしい」
と頼まれたそうです。
その方は、一瞬
「コーチングなのに、アドバイスしちゃっていいのかな?」
と思ったそうですが、それでも、
アメブロの設定方法を教えてあげたそうです。
そうすると、
そのクライアントさんはとても喜んでくださり、
早速ブログでの発信を始められたとのこと。
塾生様は、

「クライアントさんは、コーチングしてほしいだけじゃなくて、
ノウハウを教えてほしいときもあるんだ」

と気づかれたそうです。
そのとおり。

コーチングは万能ではありません。
クライアントさんには、
コーチングが必要な場合と、コンサルが必要な場合があります。
「私はコーチだから」と、コーチングにこだわるのではなく、
「両方」できた方がいいです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「コンサル」の方が、分かりやすいので集客はしやすいです。

「ウェブ苦手なコーチでも3か月で100万円」
みたいなコンサルは多いですよね。

そういう、メリットを明確に出したコピーは、集客しやすいです。
それでも、「コンサルだけ」よりも、
「コンサルとコーチングを両方やる」方が、
クライアントさんと長くお付き合いできます。
もしあなたが、「100万円稼ぐコンサル」だったら、
お客様が100万円稼げたり、教えるネタが尽きたら、
そこでお付き合いは終わりです。
あるいは、
もっと他に稼がせてくれそうなコンサルが現れたら、
その人のところに行ってしまう可能性もあります。

「金の切れ目が縁の切れ目」ですね(涙)

似たような同業者が多すぎるのです。
でもあなたが、たとえば、
「起業を考えているけど、何がやりたいのか分からない」
方に、まずは
「やりたいことを明確にするコーチング」をして、

クライアントさんの「やりたいこと」が明確になったら、
次に、ビジネスの方法を教えるコンサルをしてあげる。
そんな風に、

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クライアントさんの成長段階に合わせて、
「コーチング」と「コンサル」の両方ができたら、

クライアントさんとずっとお付き合いできます。
————————————————
クライアントさんと、ちょっとやそっとじゃ壊れない、
強い信頼関係ができます。
私のクライアントさんは、
そんな感じで長く契約を続けてくださっている方が多いです。

2〜3年は普通ですし、一番長い方とは6年間お付き合いしています。

そのときの必要に応じて、
「今日はコーチングしてください」
「今日はコンサルしてください」
とリクエストしてもらい、都度内容を変えています。
クライアントさんに長く価値を感じてもらえるよう、
柔軟にサポートしてあげましょう。

・コーチングを説明するのは難しい。
・集客の方法が分からなくて不安。
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