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紹介で売れていた人がウェブ集客を始める場合に気を付けること

こんにちは、田中直子です。

 

・これまでは紹介でお客様が来ていたけれど、コロナの影響で、人に紹介をお願いする機会が減ってしまった

・これまでは直接の知り合いに声をかけていたけれど、最近は人に会う機会が減ってしまったので、これからはウェブで集客したい

という方は多いと思います。

直接の知り合いに声をかけたり、人から紹介してもらう場合と、

ウェブで集客する場合とでは、だいぶ勝手が違いますね。

直接の知り合いの場合は、人柄で売れます。

「元々知っているから」

「信頼しているから」

などの理由でお客様になってもらえることが多いです。

紹介も同じですね。

「〇〇さんの紹介だから信頼できそう」

など、紹介者やあなたの人柄で売れます。

つまり、直接営業の場合は、商品内容やポジショニングももちろん大事ですが、それ以前に「キャラ」「人間関係」が大事ということです。

お客様が人に付くということ。

私は新卒のころ、外資系の生命保険会社に勤めていました。

大勢の営業マンがいましたが、どんどん売れる人と、売れずに3か月くらいで退職してしまう人に分かれていました。

扱う商品は全員同じなので、商品で差を付けることはできません。

売れる営業マンは、マメにお客さんに情報提供したり、紹介をお願いしたりしていました。

キャラで差をつけ、見込み客と人間関係を作っていたのですね。

では一方、ウェブで集客する場合に大事なことは何か。

もちろん人間関係も大事なのですが、それ以前に必要になることがあります。

それは「コンテンツ」

他では得られない、あなた独自の視点や考えでの発信が必要となります。

ウェブで赤の他人に興味を持ってもらうって、かなりハードルが高いです。

まったくあなたのことを知らない人に興味を持ってもらわないといけませんよね。

あなたに個人的に興味を持っている人はいません。

情報の洪水の中で、あなたの発信に目を留めてもらう必要があります。

ですから、発信の内容が

・他の人も書いているようなこと

・ググれば分かること

・自分の話ばかり

だったりすると、どれだけ発信頻度が高くてもスルーされてしまいます。

「こんな話は他では聞けない!」

「この人の話、もっと聞きたい!」

と思ってもらえるかどうか。

ここが、ウェブで集客するうえでの最低限の基準となります。

ただ、ご自分の発信が独自の視点で書かれているかどうかは、自分では分かりません。

「独自の視点の加減」

が難しかったりしますので。

自分では

「自分の発信は独自の視点で書かれている」

と思っていたとしても、独自性の方向がちょっとズレてしまい、独りよがりになってしまう、なんていうこともあります。

できれば、第三者に発信内容を添削してもらうといいですね。

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