こんにちは。田中直子です。

ここのところ、セミナーをされるクライアントさんが多いです。

コーチングのご案内をして、ご契約につなげるためのセミナーですね。

個別コンサルを受けてくださっている
クライアントさんがセミナーをされる際は、
可能な限り応援に行っています。

都合がつかない場合も、動画を撮って
おいていただき、後で拝見してフィードバックしています。

それで、クライアントさんのセミナーを拝見していると、
最後の「お申込みいただく」段階で
（「クロージング」と言います）、

こんな風になってしまう方が多いです：

・なんとなく笑ってごまかしたり
・「今お申込みされなくてもいいですよ！後日でも大丈夫です」と言ったり
・ギャグで笑いを取ったり
・さらっとアンケートを配って終わってしまったり

それで、場全体の意識が、「お申込み」から外れてしまうのです。(_ _|||)

こうなってしまうと、
そこまでの内容をどんなにがんばっても、
参加者さんは「いいセミナーでした」と言って帰ってしまいます（涙）

なぜそういう言動をしてしまうかと言うと、
コーチの側に

・売込んでると思われたくない
・嫌われたくない
・断られたくない
・居心地が悪い

という意識があるからです。

コーチ自身が、「参加者に貢献する」よりも、
「自分が傷つきたくない」という方に意識が向いているのですね。

なので、クロージングの緊張感に耐えられず、
自ら意識をそらしてしまうのです。

——————————————–
「クロージング」は、「プロポーズ」のようなもの。
——————————————–

コーチの側が、

【あなたと一緒に望む未来を作りますよ！】

という「覚悟」を示すことが必要なのです。

プロポーズのときに、
・笑ってごまかしたり
・「今結婚しなくてもいいですよ！後日でも大丈夫です」
と言われたらどうでしょうか？

そういう、真剣じゃない相手とは結婚したくないですよね？

あるクライアントさんは、ご自身のセミナーを撮影した動画を観て

「自分が参加者だったら、
『このコーチ、真剣にやってくれるのか』と不安になると思う」

とおっしゃっていました。

★お申込みいただくときは、相手の目を見て、
プロポーズのつもりで真剣に伝えましょう。

それで、セミナーの構成をしっかり作ってあれば、
20万くらいのご契約は普通にいただけるようになります。

セミナーの場面に限らず、普段のお試しセッションなどでも同じですね。

——————————————–
「このコーチと一緒に歩みたい」
と思っていただけるよう、真剣に覚悟を伝えましょう。
——————————————–
・コーチングを説明するのは難しい。
・集客の方法が分からなくて不安。
・ブログに何を書いたらいいか分からない。
そんなコーチの方、全7回無料メールセミナーで分かります！
↓
無料で学べる「コーチングを仕事にする方法」ご登録はこちらから