こんにちは、田中直子です。

「毎日がんばって発信しているのに、なかなか売上につながりません。
いったい私は何をやったらいいんでしょうか？」

というご相談、よくいただきます。


売上につなげるための要素って、たくさんありますよね。

・商品作り
・ブログやSNSでの発信
・メルマガや公式LINE
・コーチングやカウンセリングの技術
などなど。

その中で、もっとも売上を左右するものって、何だと思いますか？



それは「セールス」です。


「がんばっているのに売上につながらない」
という原因の1つには、
セールスが弱い、または、
セールスの機会を作っていない、
ということがあります。


売上につなげるルートはいろいろありますが、どんなルートから来た人に対しても、ご契約につなげるには「セールス」をする必要があります。

・知り合いに声をかけた場合も、
・ブログやSNSで興味を持ってもらった場合も、
・知り合いにお客様を紹介してもらった場合も、

最後はあなたがセールスすることで「ご契約」になるわけです。


入り口はたくさんあるけれど、出口はたった1つ。

「セールス」です。


なので、売上を作る最短ルートは「売ること」。

当たり前ですが、売らないと売れません。


「信頼関係を作るため」と思って、読者の役に立つ発信を日々がんばっている方も多いと思います。

もちろんそれも大事。

ですが、役に立つ発信をしたからと、売上になるわけではありません。


「セールスすると信頼が下がるのでは」
「セールスすると嫌われるのでは」

と恐れて、セールスの機会を作らない方もいると思います。


「セールスすると信頼が下がる」
というのは思い込みです。

むしろ逆。


見込み客さんとの信頼を築く、いちばん効果的な方法は何でしょうか？

それは、あなたのサービスに申し込んでもらうこと。

実際にあなたのコーチングを受け、効果を感じてもらうことですよね？


つまり、セールスすることです。


あなたのサービスをおすすめすることもなく、嫌われるのを恐れ、無難に役立つ発信を続けていると、いつまでたっても見込み客との距離は縮まりません。


「役に立つ情報をくれる人、でも、お金を払って相談しようとは思えない」
という人になってしまいます。


恋愛で言うと「いい人止まりの人」です。

「いい人なんだけど、恋愛対象として見られないんだよね」
「これからも友だちでいましょう」

と言われてしまうのと同じです。


「無難ないい人」に甘んじている間に、好きな人が別の人と結婚してしまったりするのです。


私たちは、「いい人」で終わるのではなく、見込み客さんと「相思相愛」になりたいですよね？

どこの馬の骨か分からない人のところに行くのではなく、あなたのサービスを受けてほしいですよね？


そうなるためには、あなたの気持ちを伝えることが必要です。

それがセールス。


お客様を作る最短ルートは「セールスすること」。

売る機会を作らないと売れません。
どんどんセールスしてくださいね。