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コーチングセミナーに友達を誘うのはOK?

こんにちは。

コーチのウェブ集客の専門家、田中直子です。

 

起業コンサルをお受けいただいているクライアントさんから、

・値上げしたのに「ぜひお願いします」とコーチングをお申し込みいただけたとか、

・セミナーを開催したら、参加者さんが即行でコーチングを申し込んでくださったとか、

嬉しいご報告が続いています。

読者さんの中にも、セミナーを開催したいという方は多いかもしれませんね。

セミナー、いいですよ。(笑)

ぜひやってみてください。

とはいえ、ただやるだけでは、コーチングのご契約にはつながりません。

セミナーには、

・セールス型
・コンテンツ提供型

の2種類があります。

「セールス型」は、参加者さんにコーチングにお申し込みいただくのが目的。
料金は安め。
セミナー自体からの利益はほとんどなし。

「コンテンツ提供型」は、セミナー自体から収益を得るのが目的。
なので、料金は高めになります。

ビジネスを始めたばかりの方には、「セールス型」をやってみるのがおすすめ。

起業コンサルのクライアントさんにも、どんどんやっていただいています。

ただ、セールス型セミナーは、ただやればいいというものではなく、

「お申し込みにつなげるやり方」というのがあります。

これを知らずにやってしまうと、
セールス型でも、コンテンツ提供型でもない、どっちつかずな感じになります。

その場だけ参加者さんに喜んでもらって、
「ためになる話が聞けました!さよなら~」
と、参加者さんは帰ってしまう。

会場費を払うと、収益はほとんどなし。

「いい場だったし、まあいいか…」と、自分を納得させる。

実は、そういうセミナーをやっている方が多いのです。

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なので、ぜひあなたは、
「ご契約につながるセールス型セミナー」をやりましょうね。
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あと、セミナーを開催するときは、
最初のうちは知り合いに声をかけてお誘いすることが多いと思います。

「こんどセミナーやるから来ない?」
という感じで。

私も、いろんな方からFacebookでいろんなイベントの招待が届きます。

最初の1~2回は、そんな風にお友達に来てもらってもいいと思います。

それで、お友達からは、率直なフィードバックをもらうようにしましょう。

お客様目線で見て、「コーチングに申し込みたい」と思えたかどうか。

思えなかったら、それはなぜか。

私のクライアントさんたちもそうしています。

ただ、3回目以降は「友達頼み」を卒業しましょう。
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セミナーからコーチングのご契約につなげるには、
当然ですが「見込み客さん」に来てもらう必要があります。

お友達が来てくれるのはありがたいのですが、
「友達だから、付き合いで行く」とか
「応援しに行く」つもりで来てくれる場合が多いです。

つまり、「見込み客さん」ではありません。

これまで何度も、自分もセミナーをやり、
クライアントさんからも報告をいただいていますが、

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セミナーからコーチングをご契約くださるのは、
たいてい、「元から友達だった方」ではありません。

むしろ、セミナーで初めてお会いする方がご契約くださることが多いです。
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たとえば、あるコンサル生様のセミナーでは、

セミナー参加者さん5人のうち、4人がお友達で、
1人だけ初めてお会いする方だったのですが、
その1人の方だけがコーチングを申し込んでくださいました。

お友達は、応援に来ているので、
とても協力的でありがたい存在なのですが、
必ずしもコーチングを申し込んでくれるわけではないのです。

友達に「セミナーやるから来て!」と言うとラクなんですけどね。

ということで、コーチングのご契約につなげるには、

◆「セールス型」のセミナーをやる
◆友達より「見込み客さん」に来てもらう

この2つです^^
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