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コーチングの資格を取ると有利になる?ならない?

コーチングを仕事にすることをお考えの方から、

「コーチングの資格を取ると有利になりますか?」

と聞かれることがあります。

「有利」っていうのは、「収入になる」という意味でしょうか?

もしそうだとすると、コーチングの資格を取ったからといって、いきなり収入になることはありません。

たとえば、私は「CPCC」という資格を持っていますが、取るのにかなりのトレーニングを必要とし、試験も難しいので、コーチの方からは「すごい」と思われる場合もあります。

ですが、コーチでない方は、当たり前ですが資格の名前を知りません。

コーチングで収入を得ていくには、別途、集客やマーケティングのスキルを身につける必要があるんですよね。

コーチングの資格が収入につながるとしたら、資格そのものじゃなくて、こういう手順を踏んだ結果ということになります↓。

集客やマーケティングを身につける
 ↓
クライアントさんが増える
 ↓
質の高いコーチングを提供する
 ↓
クライアントさんが喜んでリピートしてくれる

あ、これは、早く簡単に資格認定しちゃう養成機関じゃなくて、しっかりした教育をしている養成機関で資格を取った場合に限ります。

せっかく集客しても、クライアントさんが「効果ないな」と思ってしまうと、当然収入にはつながりませんので。

世の中にはいろんなコーチ養成機関がありますから、質の高いコーチングを身につけられるところを選ぶようにしましょうね。

◆ということで、コーチングの資格を収入につなげるためには、

・資格を取るなら、質の高いコーチングを身につけられるところで

・資格そのものは収入につながらない

・集客やマーケティングのスキルは必須

ということですね。

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