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なぜコーチングはいいものなのに価値が伝わらないの?!

こんにちは、田中直子です。

 

先日から、
「ブログやメルマガの文章に反応がない原因」
をシリーズで書いています。


今日お伝えするのは「6つ目の原因」なのですが、

「コーチングの価値を伝えたい!」
「なぜ、コーチングはいいものなのに、価値が伝わらないの?」

というお声をお聞きすることがよくあります。
(カウンセリング、セラピー等でも同じです)


そういうときは、無意識のうちに
「いいものなんだから、価値をわかってもらえて当然」
と思っている可能性があります。


つまり、そういった意識こそが
「反応がない文章になる原因」
ということ。


コーチングやカウンセリングなどを学ぼうとする方は、

「コーチングなどを受けてよかった経験があるので、自分もそれを学びたい」

という方も多いです。


つまり、もともと
「コーチングに価値がある」
という前提で学んでいるわけです。



そして、学んでいるうちに、傾聴してもらったり承認してもらったり、いろいろ気づきがあったりして、ますます
「コーチングLOVE」
になります。


もはやコーチングと一体化している状態です。


「コーチングは価値があって素晴らしいもの」
という、確固たる認識ができあがっています。


一方で、多くの一般の方は、
「コーチングに価値がある」
なんて、これっぽっちも思っていません。


それどころか、そもそも「コーチング」が意識の中にすらないでしょう。


最初から「前提」が違うのです。


コーチングが意識の片隅にすらない人たちと、

「コーチングは価値があって素晴らしい」
と信じて疑わない人たち。


話が噛み合いそうにないですよね?


日常の会話でもあると思います。

たとえば、クルマが大好きな人が、まったくクルマに興味がない人に
「クルマの素晴らしさ」
をいくら熱く語っても、大した反応は返ってこないでしょう。

たぶんスルーされるのではないでしょうか。


でも、そもそも相手はクルマに興味がないのだから、
「なぜ、クルマはいいものなのに、価値が伝わらないの?」
なんて考えてもしょうがないですよね?


ですが、コーチングをあまりに大好きすぎる人は、
「相手にも価値をわかってもらえて当然」
と思ってしまうのです。


世の中の人は
「コーチングに価値がある」
なんて、これっぽっちも思っていない。



まずはこの認識を持って発信してみましょう。

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