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お試しセッションって、何をやったらいいんですか?

今回は、コーチングを仕事にしたい方に向けて書いています。

コーチとしての活動を始めたばかりの方から、よく
「お試しセッションって、何やったらいいんですか?
普通にセッションする以外、話すことが思いつかないんですけど」
というご相談をよくいただきます。
お試しセッションでは、実はやることがたくさんあります。
コーチから見たら当たり前のことでも、
クライアントさんにとっては初めてのことばかりで、戸惑うことがたくさんあります。
だから、いきなりセッションに入ってしまうと、
「なんだか、よく分かんなかったな・・」となってしまうのです。
説明しておくとよいポイントは以下3つ。
1. テーマを決めるのはクライアントさんであること
学校での勉強とか、どこかの研修等に行くと、たいていカリキュラムが決まっています。
なので、コーチングでも同じように「カリキュラムが与えられる」と思ってしまう方もいらっしゃいます。
テーマを決めること自体が、クライアントさんにとっては初体験なのです。
ですから、
「コーチングでは、クライアントさんが自分の力で人生を創っていくものなので、テーマもご自分で考えるんですよ」
ということを伝えておく必要があります。
2. セッションを受けるだけでなく、クライアントさん自身の行動が必要であること
そして、ただ行動するだけでなく、行動しながらクライアントさんがどう感じるか、自分を観察していただくことが必要だと伝えます。
3. 継続することで効果が高まること
セッションで気づく→行動する→振返る
を重ねることが大事だと伝えます。
いずれも、コーチにとっては当たり前のことですが、クライアントさんは初めて知ることです。
また、こういったことを事前にメールで説明するのもよいと思いますが、たとえメールしてあっても、口頭で、伝わっているかを確認しながら話す方がよいと思います。
ぜひやってみてください。

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