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「コーチングのセミナーを一緒にやろう」と友達に言われたらどうする?

こんにちは。

コーチのウェブ集客の専門家、田中直子です。

 

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友達から、「何か一緒にやろうよ」と言われて、
一緒にセミナーでもやろうと思うんですが…
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というご相談をよく受けます。

そういうとき、私はいつも

【何のためにやるのですか?】

とお聞きするようにしています。

コーチとか起業家の集まりで、ノリが合った相手と
「何か一緒にやろうよ~」
というセリフが出るのは、よくあることです。

それで、それが本当に「ノリ」で言っているに過ぎない場合も多いのです。

ノリで何かを一緒に始めてしまうと、

・双方のターゲット像が違ったり、
・どちらも集客力がなかったり、
・誰かと一緒にやるとラクそう…と、どちらか(または両方)が思っていたり、
・誰か1人だけに負担がかかったり、

ということがよく起きます。

それで、ほしいビジネスの結果につながらない、ということに。

だから、人と組んで何かをやるなら、

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1. 「何を達成したいのか」をまず決める
2. それに相応しい相手がいれば一緒にやる、
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という順番で取り組むことをおすすめします。

「人と一緒にやることありき」
ではなく、

「誰かがいてもいなくても、自分はそれをやるのか?」
と考えるといいと思います。

「コーチビジネスコミュニティ 響」は、
平田淳二さんと一緒に運営していますが、

設立するときは、まず、
「このコミュニティを作ろう」と決めて、
「そのために誰と一緒にやるのがベストか」を考えました。

私はずっと前から
「コーチングをビジネスとして日本に広める」
ことを決めていました。

誰かがいてもいなくても、それをやります。

そして、同じ志を持ち、そのためのスキルも
備えていたのが、平田さんだったというわけです。

それで、平田さんに

「これこれこういうコミュニティを
やりたいので、一緒にやってもらえませんか?」

とお願いしました。

それまでは個人的に連絡したこともなかったし、
当然、「何か一緒にやりましょう」というノリではなかったです。

結果的に、「コーチビジネスコミュニティ 響」は、
1年半ほど、多くの仲間と一緒に成長し続けています。

なので、お友達から
「何か一緒にやろうよ~」
と言われたら、まずは

【何のためにやるのか?】
を話し合ってみることをおすすめしますよ。

そして、

【誰かがいてもいなくても、それをやるのか?】

と自問自答して、答えが「Yes」だったら、人と組むのもいいと思います。

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