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SNSフォロワーやメルマガ読者は多いのに反応がない…なぜ?

こんにちは、田中直子です。


SNSのフォロワーやメルマガ読者はそれなりに多いのに、なぜだか反応がない、
というご相談をいただきます。

「Twitterで数千人のフォロワーがいます」
「1,000人のメルマガ読者がいます」

という方でも、メルマガの開封率が10%以下だったり、SNSで告知してもスルーされたり。


これにはいろいろな要因があります。

1つには、集める読者の「濃さ」の問題があります。

見込み度が濃い人を集めるのか、薄い人を集めるのか。


当然、濃い読者なら反応が高くなるし、薄い読者ならほぼ反応がないということになります。


では、「濃い読者」はどこにいるのでしょうか?

これは、読者を集める媒体によっても変わってきます。


媒体によってどんな読者が集まるかというと、

・広告やTwitterは薄め
・ブログやFacebookは濃いめ

という感じです。


広告やTwitterは、広く多くの人にリーチするので、人数は集まるけれど、濃い人もいれば薄い人もいます。

ブログとか、Facebookみたいにユーザー同志の距離が近めのSNSは、濃い人の割合が増えます。


薄い読者をどれだけ集めても、当然反応は薄くなります。


「フォロワーやメルマガ読者が多い割に反応がない」
という方は、見込み度の薄い読者を集めているかもしれません。

なので、濃い読者を集めるのはもちろん大事。


もしかすると、ここまで読んで「じゃあ、ブログやFacebookだけやればいいんですね!」と思う方もいるかもしれません。


いやいや、ブログやFacebookだけやれば濃い読者が多く集まるかというと、そうでもないのです。

「最初から濃い読者」というのは、そもそもの人数が少ないです。

反応はしてもらえるけれど、人数が少ないので、結果的に大きな売上にはなりにくいということです。


一方で、中には、Facebookやブログのみで大きな売上をあげている方もいます。

そういった方は、毎日何回も記事を更新し、濃い見込み客を増やす努力をしています。

見込み客の「濃さ」と「数」を両立させるよう、がんばっているわけです。


私自身はどうやっているかというと、広告をメインに読者を集めています。

集まってくれた読者さんにメルマガを読んでもらい、濃い読者になってもらえるようにしています。


どちらにしても、見込み客さんの「濃さ」と「数」の両方が大事ということ。


「なので、フォロワーやメルマガ読者が多い割に反応がない」
という方は、濃い読者さんを育てていくことが必要なのではと思います。

 

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