こんにちは、田中直子です。


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本日の内容：

【1】ご感想：自分では気がつかない
フィードバックがとてもありがたく

【2】SNSやブログにコメントはもらえるけどお申込みが来ない
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【1】ご感想：自分では気がつかない
フィードバックがとてもありがたく


先日開催した
「オリジナルビジネスの作りかた」講座。

参加者様からいただいたご感想の一部をご紹介します。

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久しぶりに会場でのセミナーに参加し、直子さんや仲間のみなさんと顔を合わせて講義やワークが受けられて、集中して学べました。

今回もアシスタント講師のリアルな体験を聞かせていただき、SNSの使い方などとても勉強になりました。

また、哲学を活かすライティングでは、実際に書いてみることで、フィードバックをもらえて、短時間でも効果的でした。

ライティングは、同業者と一線を画すのにとても重要なので、今後も磨いていきたいと思います。

講義も重要ですが、自分では気がつかないフィードバックがとてもありがたく、

ただ参加するだけでなく、今後も課題などにできるだけ取り組んだ上で参加したいと思います。


(中山 依里子様)
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中山様、ありがとうございます。


【2】SNSやブログにコメントはもらえるけどお申込みが来ない


SNSやブログ、メルマガをがんばって投稿している方は多いですね。
それで、投稿に「いいね」やコメントをもらえたり、メルマガに感想をもらえたりはするのに、なぜかお申込みが来ない、ということがよく起きます。


「とても心に響きました～」
「素敵なお仕事ですね！」
「応援しています！」
などなどのコメントは付くのに、肝心なお申込みが来ない。


どれだけがんばって発信しても、売上につながらないのでは意味がありません。

それどころか、そのうち嫌になって疲弊してしまうかもしれません。


コメントなどの反応はあるのにお申込みが来ない原因は、いろいろあります。


その1つとして考えられるのは
「自分のことを書いているから」。


よく、マーケティングの塾などで
「自分のストーリーを書きましょう」
とか
「感情を伝えましょう」
などと習うと思います。


また、コーチの方にはただでさえ
「自分語り」が好きな人が多い印象です。

なぜなら、コーチングという手法自体、クライアントに「自分語り」を促すものだから。

「私の価値観は」
「私の夢は」
「私の目標は」
「私の気持ちは」
「私のミッションは」
「私の思いは」

などなど、自分のことを語って人に聞いてもらうのは気持ちよいです。


なので、コーチング大好きな方がSNSやブログ等で普通に発信すると、どうしても
「自分語り」が多くなりがちです。

そうすると、まったく初めての人が見るSNSやブログに、いきなり
「私はこんな思いでコーチングをやっています」
などと語ってしまうことに。

そういった発信を見た初めての読者は
「だから何？」と思ったり、
「重い」と受け取ったりするのです。


リアルの出会いで想像するとイメージが付くと思います。

たとえば、初対面の人から、出会って3秒でいきなり重い身の上話をされたらどう感じるでしょうか？

一応、共感はしてあげるかもしれないですが、心の中では「この人、重いなあ」と思うのではないでしょうか。

あまり、それ以上お付き合いをしたいとは思わないですよね。


SNSやブログで自分語りが多い人は、それと同じような状況になっているのです。

読者から「いいね」してもらえたり、共感コメントはもらえるものの、それ以上の関りをしたいと思われていないのです。

つまり「お金を払ってコーチングを受けたい」とまでは思われていないということ。


「自分の話を一切するな」という意味ではないのですが、自分の話をする内容とタイミング、順番が大事なのです。


自分だけで発信していては、適切な内容とタイミングと順番でできているのかわかりません。

ですので、
「オリジナルビジネスの作りかた講座」
では、私やアシスタント講師、他の参加者から客観的なフィードバックをもらえるようにしています。