今回は、コーチングを仕事にしたい方に向けて書いています。

コーチを目指している方から、
「地方に住んでるから、コーチングが全然知られていなくて、集客が難しいんです」
というお声を聞くことがあります。

一方で、東京などの都心部では、
「東京ではライバルが多くて、もうコーチングは飽和しているから、集客は難しいよね」
というお声を聞くことがあります。

どちらが正しいんでしょうかね

それぞれ、それを発言している方にとっては正しいのだと思います。

その人が信じていることが現実のように見えているだけなので。

そして、私は、どちらも正しくないと思います。

今は、インターネットという便利なものがありますから、地方在住でも、全国に多くのクライアントさんがいるコーチはいます。

コーチングセッションは、電話やスカイプでできますよね。

そして、東京でも、コーチングをまだ受けたことのない人、コーチングを知らない人はたくさんいます。

たぶん、どこかの駅前で、道行く人に「コーチング受けたことありますか？」と聞いたら、99％くらいの人は、

「ありません」
もしくは
「はあ？コーチングってナンデスカ？」
と答えると思います。

コーチ同士でばかり集まっていれば、そりゃあ周りがコーチだらけですから、「飽和してる」と感じるのは無理もないことです。

ですが、外に目を向けてみると、東京でも潜在的にコーチングを必要としている方はたくさんいるでしょう。

もし、携帯電話とか生命保険くらいに普及していたら、「飽和してる」と言えるかもしれないですけど、

まだほとんどの方がコーチングを受けたことがないのですから、「飽和」とは程遠いと思います。

どこに住んでいても、クライアントさんが多くいる人気コーチはいるわけで、そういう方が、そのような「集客できない言い訳」をしているのは聞いたことがありません。

コーチングは、
・今までの日本になくて、
・人に貢献できる喜びがあり、
・しかも、クライアント様が心から喜んでお金を払ってくださる、
素晴らしい仕事だと思っています。

なので、さらにクライアントさんを増やしたいコーチの方は、努力次第でまだまだチャンスがあると思います

・コーチングを説明するのは難しい。
・集客の方法が分からなくて不安。
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