5.302022
セールスでよくやってしまうNGなこと
こんにちは、田中直子です。
前回は
セールスでつい言ってしまう
「余計な一言」
について解説しました。
「1回セッションを受けただけでは効果がないので、
↑
これは言わない方がいい、ということでしたね。
今回も、
「セールスの際についやってしまう
NGなこと」
についてお話しします。
セールスで、よかれと思ってついやってしまう、NGなこと。
それは、
「コーチングの説明をすること」。
たとえば、
・コーチというのは、もともとは馬車という意味で、
お客様を目的地までお連れします
・あなたに伴走します
・傾聴します
・アドバイスはしません
などなど、
「コーチングという手法」
について説明することです。
これ、ついやりたくなると思いますが、実はNGです。
なぜだかおわかりになりますか?
見込み客の気持ちを想像しながら考えてみましょうね。
あなたのコーチングに興味を持つ方は、何を知りたいでしょうか?
何を知ることができたら、
・コーチは馬車という意味だとか
・コーチングでは傾聴するのだとか
・アドバイスはしないのだとか
そういったことを知りたいでしょうか?
・
・
・
別に、知りたくないですよね。
見込み客からすると、そんなことを言われても
「馬車っていう意味?だから何?」
「傾聴する?だから何?」
としか思えないでしょう。
そんなことはどうでもいいのです。
見込み客が知りたいのはたった1つ。
「あなた、
私の悩みを解決してくれるの?」
これだけ。
見込み客は、「コーチングという手法」
「自分の悩みが解決するのかどうか」
それだけを知りたいのです。
だから、そんな見込み客に対して
「コーチングの手法そのもの」
知りたくもないことをクドクド聞かされて、内心イラっとしたり、
コーチングという手法を愛していると、
見込み客は
「あなた、
私の悩みを解決してくれるの?」
ということだけを知りたいのですから、
こんな風に、
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。