こんにちは、田中直子です。

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本日の内容：

【1】ご感想：レッドオーシャンで戦っていける自信につながります

【2】競争が激しい分野で生き残る「考え方」
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【1】ご感想：レッドオーシャンで戦っていける自信につながります


毎月行っている、
「オリジナルビジネスの作りかた講座」
定例セミナーに参加された方からいただいたご感想を紹介します。
(紹介の許可いただいてます)
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毎回セールスの練習をする度に
「こういう表現を使うと反応がいいのか！」
「このタイミングでこの質問だ！」
など実践で活用できる学びが沢山あります。

練習を繰り返していくと本番で緊張しないで相手の懐に飛び込めるようになるので、セールス練習の価値を感じます。

また、毎回哲学的思考でライバルとは違った切り口を考えられるため、レッドオーシャンの分野でも戦っていける自信につながります。


(石原 恵子様)
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【2】競争が激しい分野で生き残る「考え方」


誰でも、競争が少ない分野で、なるべく楽に成功したいと思いますよね。

ただ、
・ダイエット
・恋愛や婚活
・ビジネス系
・やりたいことを見つける系
・英会話
・稼ぐ系
などなど、あなたが「やりたい」と思う分野は、たいてい競争が激しいです。

やりたい人が多いから競争が激しいのです。


なので、これからコーチングを仕事にしようという方は、そもそも難しいことをやろうとしているわけです。


では、競争が激しい分野でどうやって生きていけばいいのか。


その1つは
「哲学的思考力を鍛える」
ことです。


哲学的思考力とは、
誰もが当たり前と思っていることを懐疑し、新たな価値を提供する考え方。


同業者が多い分野では、それだけ、業界で誰もが当たり前と思っている「常識」があると思います。

あなたが、その常識をそのまま信じていたら、同業者と同じ考えをしていることになり、埋もれてしまいますよね。


ですので、同業者と違う考え方、違う商品、違う発信内容をする必要があります。


たとえば、
「3×3=9」
というのは、たぶん誰も疑っていないと思います。


でも、改めて考えてみてくださいね。

本当に「3×3=9」でしょうか？

もしかすると、本当は「3×3=7」かも知れない。

そんな可能性もないでしょうか？


私たちが「3×3=9」だと思わされているだけであって、どこかにそういう事実があるわけではないですよね。


私たちは、小学校で「3×3=9」と習い、
「そういうものだから覚えなさい」
と教育され、それを信じて生きてきただけです。


そのように、業界の誰もが疑いなく信じている常識はないでしょうか。

そして、業界の誰もが「3×3=9」と言っている中、あなたまで「3×3=9」と言ったらどうなるでしょうか？


「その話、みんな言ってるよね」
となります。

あなたでなくても、他の人も同じことを言っている。

だから、あなたでなくていい。

あなたは選ばれないのです。


ですから、業界の常識をそのまま鵜呑みにするのではなく、同業者と違う考え方をし、同業者と違う発信をすることが大事。


このメールの前半で「石原恵子さん」からいただいたご感想を紹介しました。


石原さんは、栄養士の資格を持ったダイエットコーチです。

栄養士だから、普通に想像すると、ブログ等では「やせる食べ物」などのアドバイスをしていそうですよね？

でも彼女のブログでは、
「こういう食べ物を食べるとやせますよ」
といった話は全然していません。
https://coachingfk.org/l/m/b6LASLM0EMzsFh

それなのに、高額なダイエットコーチングに、お客様の方から「お願いします」と言ってもらっています。

哲学的に思考し、同業者と違う発信をしているから選ばれるのですね。


業界の常識を懐疑し、同業者と違う考え方をしていきましょう。