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会社が忙しくてコーチングのビジネスが進まない!

こんにちは。田中直子です。

 

コーチングで週末起業をしたい会社員の方から、

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仕事が忙しくて、コーチングのビジネスが進みません
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というご相談をよくいただきます。

毎日、残業をして、帰ったら寝るだけだから、
ビジネスの時間を割くのはムリ。

土日はたまった用事を片付けるから、
ビジネスに使えるのは1時間くらい。

平日は、会社のことしか考えられず、
週末に少しだけコーチングのビジネスのことを思い出す状態。

たいへんですよね。

もちろん、いろんな状況があるのはわかります。

ただ、ちょっと想像してみていただきたいのです。

今の状態でずーっといたら、5年後にはどうなってしまいますか?

先日、あるクライアントさんにこの質問をさせていただいたら、

「このままでいたら、5年後も状況が変わってません!
そんなのイヤです(涙)」

とおっしゃっていました。

ここで、多くの方は、なぜか
「まずはブログを始めてみます」
となります。

えーっと、ちょっと待ってくださいね。

ビジネスが進まない原因は、
「会社の仕事しかしていないので、ビジネスのことを考えられない」
ですよね。

その状態でブログだけ始めても、そもそも
「ビジネスのことを考えられない状態」
で書いているので、どうしても「日記」になってしまいます。

その状態で、「ブログを始める」という
「行動レベル」だけ変えても、
ビジネスの結果にはつながらないのです。

それで、
忙しい中時間を割いてブログを書いているのに、
結果につながらず、

「やってみたけどダメだった、自分はビジネスに向かないんだ」
なんて、いきなり結論づけることに。

そうではなく、必要なのは、
【ビジネスのことを考え続ける】
こと。

「行動レベル」のことではないのです。

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「いつもビジネスのことを考えている」
という状態になることです。
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そうすると、
「ビジネスで成果を出すためにどんな行動をしたらいいのか」
と考えて行動できるようになります。

たとえば、元クライアントで
「コーチビジネスコミュニティ 響」
の運営を手伝ってくれている「佐藤恵美さん」。

彼女は、会社員時代にコーチングで週末起業を始めました。

それで、部下に対しても、
実際のクライアントのつもりでコーチングしていたそうです。

そうすると、その部下の方がさらに仕事ができるようになり、昇給。

また、常に「起業家」としての考え方で
会社の仕事もやっていたので、上司から
「おっ、佐藤さんはデキルな!」と思われ、
恵美さんご自身も昇給したとか。

もちろん、その間、
コーチングでの売上も増やし続け、

今年、晴れて退職してコーチングで独立することができました。

恵美さんは、
「ビジネスのことを考えると、会社の仕事にも役に立つ」
と気づいていました。

それで、常にビジネスのことを考えつつ、
会社の仕事にも応用していたのですね。

週末起業や、お勤めしながらの起業準備は
とても大変だと思いますが、
そんな風に考えてみると、
どちらにも相乗効果を出せるかもしれません。

★ぜひ、
「常にビジネスのことを考える」
ようにしてみましょう。

 

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