こんにちは、田中直子です。

私はいつも、このメルマガをどのくらいの方が開封されているか確認しています。

それで、最近気づいたことがあります。


コロナ関連のことを書いたときは、開封率がいきなり上がるのです。


それだけ多くの方がコロナのことが心配で、
「コロナ」という言葉に反応されているのだと思います。

心配な気持ち、とてもわかります。


一方、私は、いろいろな方のメルマガやSNSでの発信を見ていますが、

・コロナ対策〇〇セミナー
・コロナなのにこんなに売れてます！
・コロナで世界はこんなに悪くなる！あなた生き残れますか？

みたいな発信がとても多いです。

ゴシップ誌の表紙みたいな件名で、過剰に不安を煽るものもたまに見かけます。


そういった方々は、「コロナ」と言うと反応が取れるから、あえてわざわざ「コロナ」をネタにした発信をしているのでしょう。


読者が反応してくれる言葉を使うのは、マーケティングの定石です。

だから、もちろん、コロナをネタにする方々を批判はしません。


ただ、情報を受ける私たちとしては、コロナに過敏になる必要はないと思うのです。

冷静に考えて、私たち、コーチやコンサルタントの仕事は、コロナだからって何かを急激に変えなければいけないでしょうか？


そうではないですよね。


セミナーとかセッションをオフラインでしていた人は、オンラインに変える必要がありますが、変えなければいけない点はそのくらいでしょう。

それ以外のことは、実は、コロナ以前とほとんど変わらないのです。


・お客様に喜ばれる商品づくりをして、
・お客様に来てもらえるような発信をコツコツとする。
・お客様の悩みが解決するよう、全力でサポートする。

それは、今も昔も、これからも変わりません。


私の仕事も、
(もともとオンラインに強かったこともありますが)
セミナーをZoom開催に変えたくらいで、他は変わっていません。


もちろん、普通に言われている「手を洗う」とか「マスクをする」とかは大事ですよ。

そういう話は、専門家の言うことをちゃんと聞いた方がいいと思います。


ですが、ビジネスのあり方については、コロナだろうが、コロナじゃなかろうが、必要なことって変わらないのです。

ですから、コロナ、コロナと言われて、必要以上に焦る必要はないと思います。


煽られることが多くても、常に平常心でいるのが大事。

こういうときこそ、踊らされずに、ビジネスの基本的なことを地道にやるのが必要です。

・商品づくりとか
・お客様をサポートするとか
・メルマガやブログで発信するとか。


あわてず騒がず、一緒に粛々とビジネスの歩みを進めましょう。

・コーチングを説明するのは難しい。
・集客の方法が分からなくて不安。
・ブログに何を書いたらいいか分からない。
そんなコーチの方、全7回無料メールセミナーで分かります！ ↓ 無料で学べる「コーチングを仕事にする方法」ご登録はこちらから