3.252020
把握してる?あなたの「2種類の強み」
こんにちは、田中直子です。
「ビジネスでうまくいくには強みを活かした方がいい」
という話はよく聞くと思います。
それは確かにそうですね。
とはいえ、
「どんな強みを活かしたらいいのか」
ということは、あまり語られていませんね。
「強み」
には2種類あるのですがご存知でしょうか?
その2種類とは、
—————————
「スキルの強み」
と、
「あり方の強み」。
—————————
「スキルの強み」
は、資格や、お仕事で経験してきたこと。
「あり方の強み」
は、性格とか人柄です。
たとえば、私は社会保険労務士の資格を持っていますが、
これは「スキルの強み」。
「スキルの強み」は目に見えやすいです。
なので、強みというと
「スキルの強み」
だと認識されている方も多いです。
一方で、
「あり方の強み」
はどんなものでしょうか?
たとえば、私が過去にコーチングを受けたとき、コーチの方から
「社会保険労務士の資格を取るのはかなり大変ですよね。
直子さんはコツコツ継続して努力できる人なんですね」
とフィードバックをもらったことがあります。
この
「コツコツ努力できる」
というのは
「あり方の強み」
です。
「あり方の強み」
は、目に見えづらいです。
では、
「スキルの強み」
「あり方の強み」
どちらが大事でしょう?
もちろん、どちらも大事です。
ですが、
「スキル」は「あり方」から生まれるもの。
私の例で言うと、
「コツコツ努力する」という「あり方の強み」
がまずあって、
その結果
「社会保険労務士の資格」という
「スキル」が生まれるわけです。
また、社会保険労務士の資格は、
社会保険労務士の仕事でしか活きません。
なお、私は英語もできますが、
そんな風に、「スキルの強み」は、
特定の分野でしか活かせない場合もあります。
ですが、
「コツコツ努力する」
という強みは、応用できます。
起業ではまさに
「コツコツ努力する」
ことが必要。
メルマガやブログを書き続けたり、
サービス内容の改善をしたり、
成果が出るまで試行錯誤したり。
そういったことを起業当初からずっと続けているので、私は
「あり方の強み」
を活かしていると言えます。
つまり、大事なのは
「あり方の強み」をまず把握すること。
そして、そのうえで行動することが必要なのです。
自分の「あり方の強み」を知り、
その強みを活かしてどんな行動をするのかを考える。
ただし、
「あり方の強み」
は目に見えづらいです。
また、幼いころから持っている特性だったりするので、自分では
「当たり前」
と思ってしまい、自分で気づくことができません。
傍から見たらすごいことでも、本人は
「え?こんなの当たり前じゃん?
どこがすごいの?」
と思っていることはよくあります。
したがって、「あり方の強み」
ですので、私が開講している
「オリジナルビジネスの作りかた」
では、参加者さんお1人ずつの「あり方の強み」が見つかるよう、
ぜひあなたも「あり方の強み」を見つけてみてくださいね。
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