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なぜ「コーチングってわからない」と言われるの?

こんにちは。田中直子です。

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「コーチングって何ができるの?」
と聞かれて、うまく説明できず困った…

それで「結局、コーチングってよくわからない」と言われてしまう
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というご経験のある方は多いと思います。
(私もあります)

昨日の「響」メンバー限定セミナーでは、
そういうときに「なるほど、興味あります」と言ってもらえる説明ができるよう、

お1人ずつのポジショニングを考え、それをわかりやすく言語化する練習をしました。

「コーチングってよくわからない」
と言われてしまう原因はいろいろあります。

その1つは、コーチが使う
【用語 】。

コーチにとっては当たり前の用語が、お客様にはピンとこないことがよくあります。

そもそも「コーチング」という用語自体が一般的ではありません。

なので「コーチング」という言葉を使わずにコーチングを説明する必要があります。

あとは、たとえば「セッション」という用語も普通の方は知らなかったりします。

ウィキペディアで「セッション」を調べてみると、

「複数のミュージシャンが共に演奏すること」
とか
コンピューターでログインしてからログアウトするまでの操作のこと」

などと書いてあります。

どこにも「コーチングを受けること」とは書いてありません(涙)

なので、初めてのクライアントさんには
「マンツーマンでお話することを『セッション』と呼びます」
などと説明してあげる必要があるわけです。

あと他には
「伴走」「並走」
などもピンとこないかも。

他にも、それぞれのコーチングスクール独自の用語があると思います。

そういった言葉を、1つ1つ「お客様が普段使っている言葉」に置き換えることが大事なのです。

★私たちが普段当たり前のように使っている言葉は
「業界用語」だ、という認識をして、
お客様に届く言葉で説明したいですね。

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