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自分の文章が「読者目線」かどうかカンタンにわかる方法

こんにちは。田中直子です。

私はよく
「自分目線ではなくお客様目線で発信しましょう」
という話をしています。

お客様はコーチングのことを知らないので、
いきなり売り込むのではなく、お客様の方から
「コーチングに興味がある」
と思っていただける書き方が必要、ということですね。

ただ、これがなかなかムズカシイ、というお声も多いです。

クライアント様のメルマガなどを添削させていただくのですが、
「自分では読者目線で書いているつもりなんですけど…」
という方でも、添削させていただくと「自分目線」の部分が多かったりします。

どうしても自分だけですと「自分目線」になりがちなのは避けられないのですが、

今回は、ご自身でも簡単にできる

【読者目線度チェック法 】

をお伝えしますね。

◆ご自身が書いた文章を見ていただき、その中の

【主語 】

をチェックしてみてください。

主語が「自分」の文章が多いと、すなわち「自分目線」の傾向があるということです。

・私はコーチングをやりたい
・私はこういうクライアントさんに貢献したい
・私はコーチングで人生が変わりました
・私を信頼してコーチングを受けてほしいです

などなど。

イメージ的に「自分」が主語の文が半分以上ですと、全体が「自分目線」な印象になります。

「私が、私が」と、鼻息荒く、売込み感が出てしまう感じ。

逆に「読者目線」で書かれた文章は「自分」以外が主語になることが多いです。

「相手」だったり「第三者」だったり「世の中一般の人」だったり。

たとえば、先日の私のメールですが、

https://goo.gl/5BkANf

「私」が主語になっている文は最初の方だけです。

「コーチビジネスコミュニティ 響のメンバー限定セミナーをしました」
と言っているあたりですね。

それ以降の文章は、

「コーチングってよくわからないと言われる原因は」
とか
「普通の方は」
とか、

「自分以外」を主語にしています。

「世の中一般はこうですよね」
という風にして、押しつけがましくならないよう工夫しているわけです。

そんな感じで「自分以外」の主語を増やしてみると、
圧迫感なく、自然に読みやすい文章になると思います。

★あなたの文章は、主語が何になっていることが多いですか?

簡単にできるのでぜひチェックしてみてください。

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