12.52017
クライアントが減って落ち込んでいます
こんにちは。田中直子です。
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クライアントさんが減ってしまってショックです
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というご相談をよく受けます。
クライアントから
「契約を今月までにさせてください」と言われ、
「私のコーチングがダメだったのかな」
なんて落ち込んでしまう方もいらっしゃるようです。
そんなとき、
「悲しい時は、悲しい感情をしっかり感じよう」
という方も多いと思います。
悲しい気持ちをしっかり感じ尽くすことで、
それはそれでOK。
ただ、それだけでは、
次にクライアントさんが卒業したときに、
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なぜなら、「思考パターン」が変わっていないから。
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たぶん、契約終了で落ち込んでしまう方は、
「契約終了 イコール 自分のコーチングがダメだ」
と思ってしまっているのではないでしょうか。
言い換えると、
「コーチング イコール 自分」
という風に、
「コーチング」と「自分」がくっついてしまっているのです。
なので、クライアントさんが契約終了すると、
自分の価値が否定された気持ちになってしまうのですね。
ここで、
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「自分の価値」と、
「自分が提供するコーチングの価値」は別モノ
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という風に考えてみていただきたいのです。
自分は自分であり、コーチングはコーチング。
だから、クライアントがコーチングを
卒業したからと言って、
「自分そのもの」の価値が下がるわけではありません。
もちろん、コーチングの価値を上げ続ける努力は必要です。
そのために、「自分のコーチングはまだまだだ」
でも、クライアントが契約終了するのは、
「コーチングが不要になった」だけであり、
「だから自分がダメだ」なんて、
どんなクライアントとも、いずれ必ず別れるときが来ます。
クライアントさんを全力でサポートしつつ、
「卒業したい」と言われたら、
気持ちよく送り出してあげるようにしましょう。
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