11.202017
コーチをやめてコンサルに転向するよう言われました(涙)
こんにちは。田中直子です。
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コーチングで起業や副業をしたいのに、起業塾に行ったら
「コーチじゃなくてコンサルに転向しなさい」
「コーチじゃなくて〇〇に転向しなさい」
と言われた
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という話をよく聞きます。
世の中には起業塾などはたくさんありますが、
ほとんどは、
「コーチ、コンサル、セラピスト、カウンセラー、士業、整体師」
など、様々な職業の方を対象にしたものですね。
コーチングは他の職業と違う「特殊な職業」なので、
一般的なメリット追求型のマーケティングだけでは、
なかなか売上につながらないです。
なので、一般的なマーケティングを学んだ方の中は、
「コーチングは売れない」
だから、「他の職業に転向しなさい」となってしまうのですね。
「なぜコーチングが特殊なのか」
という解説を少しだけしておくと、
実は、コーチングは、
どのくらい前かと言うと、「ニーチェ」とかの時代です。
(19世紀の人ですね)
細かい説明はここではしませんが、簡単に言うと
「自分にとって大事なことを追求しよう」という哲学です。
だからコーチングでは、自分の心の声を聴いて
「自分に何が大事か」を考えるわけです。
でも、お客様にお金を出していただくには、
「お客様に何が大事か」を考える必要があります。
コーチがいくら、自分にとって大事なことを
見つけたとしても、お客様にとっては関係のないこと。
だから、自分ではなく「世の中に何が大事か」
という視点もないと、
もちろん、コーチングという手法は価値があるものです。
ただ、そのまま売るには無理がある、ということです。
そういう、コーチングの特殊性を知ったうえで、
「どんな風にしたら世の中に受け入れられるのか」
を考えることが必要。
★「世の中に受け入れられる言葉」で、
コーチングの価値を伝えていきましょう。
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