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自分の体験を書いても申込みが来ないのはなぜ?

こんにちは。田中直子です。

読者様からこんなご相談をいただきましたので、こちらでご回答しますね。

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5日程前から、フェイスブックで
コーチングのオファーをかけているですが、なかなか反応がありません。

一応、指導を受けてはいて、
自分の過去の体験を書いて共感を呼ぶ様にと
言われているので、そうしているのですが。

お客様目線になっていないのでしょうか?

ちょっと、どうすればいいのかわからなくなっています。
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うーん…

ご自身の体験を書くのは間違いではないですが、
だからと言って「何でも書けばいい」というものではありません。

すべて
「コーチングのご契約」
から逆算して書きましょう。

たまにいませんか?

過去の自分のつらい体験とかを、まだ親しくない人に洗いざらい話してしまう方。

それで信頼関係ができると思ってしまっている方ですね。

そういう方は、
「自分をさらけ出す」と
「信頼関係を作る」
をごっちゃにしています。

ただ体験を書くだけだと、
そういう「イタイ自分語り」になってしまう可能性があります。

「自分の体験を伝える」
と、
「コーチングに興味を持ってもらう」
は、まったく別モノ。

つまり、

「自分の体験を伝える」

「コーチングに興味を持ってもらう」
とは結びつかないわけです。

この2つの間には、
【ロジック】
が必要。

ロジックがないと、

「私はコーチングで人生が変わりました!
だからあなたにもぜひ受けていただきたい!」

みたいに、いきなり論理が飛躍し、言われた相手が「??」となります。

なので、まずは

「こういうお悩みの方が、コーチングを受けるとこうなります。
なぜなら、こうだからです」

という感じで、
「コーチングが必要な理由」をロジカルに説明できるようにすること。

それで、それを証明する体験を書くのがいいと思います。

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ロジックは「木の幹」で、
体験は「葉っぱ」
と思ってください。
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もともと木の幹が生えていて、それに葉っぱがくっ付いているのです。

だから、
【コーチングを受けるべきロジカルな理由】
があるのが大前提ですね。
・コーチングを説明するのは難しい。
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