5.262021
結果が出る学び方、出ない学び方
こんにちは、田中直子です。
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本日の内容:
【1】結果が出る学び方、出ない学び方
【2】ご感想:
哲学思考の学びが発信にとても役立ちます。
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【1】結果が出る学び方、出ない学び方
コーチングスキルの講座とか、
ビジネス講座とか、
いろいろと学んでいる方は多いと思います。
複数のコーチングスクールで学んだり、
カウンセリングやNLPを学んだり、
いろいろな「〇〇集客塾」に行って、
それで、様々な学びをしている人の中でも、
たくさん講座に行き、
一方で、
その違いは何でしょうか?
それは、「学び」に対するとらえ方の違い。
結果を出している人は、学びを「投資」として見ているので
「結果を出すための学び」
をしています。
逆に、結果を出さない人は
「学びのための学び」
をしています。
そもそも「何のために学ぶのか」の出発点が違うということ。
もちろん、私たちはどんな学び方をするのも自由ですから、「
ここで話しているのは、
「ビジネスの結果につながるかどうか」
という話です。
たとえば、本を読むとき。
「結果を出すための学び」
として読む人は、
全体を把握するために必要なところや、
「学びのための学び」
として読む人は、端から端まで真面目に全部読みます。
なので、読み終わるのに時間もかかります。
こういう読み方がダメという意味ではありませんよ。
私も、好きなマンガや小説を読むときは、
読書以外のもの、たとえば講座などもそうですね。
「学びのための学び」
をしている人は、
・せっかくだから、
・いつか役に立つかもしれないから、
という理由で学びます。
たとえば、コーチングスクールで「A」「B」「C」「D」
「せっかくだから、ABCDの全部を学んでおこう」
という発想になります。
もしかすると、今必要なのは「A」だけかもしれないけど、
それで、コーチングの知識やスキルは上がるかも知れないですが、
ちなみに、私が運営する
「オリジナルビジネスの作りかた講座」
では、「哲学的思考」を学んでいます。
これは、単に哲学を楽しくお勉強しているわけではありません。
「どのようにビジネスに応用するか」
という視点で学んでいます。
単に楽しく学んでも、
本屋さんに行けば初心者向けの哲学本もいろいろありますから、
ビジネスで結果を出すには、
「結果を出すための学び方」
が必要ですね。
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【2】ご感想:
哲学思考の学びが発信にとても役立ちます。
先日開催した
「オリジナルビジネスの作りかた講座」で、
参加者様からこんなご感想をいただきました。
(許可いただいています)
↓
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参加しているみなさんの向上心が高いので、
そして、みなさんのフィードバックが素晴らしいので、
また、哲学思考の学びでは、講義だけでなく、
さらに、セールスの練習も毎回切り口が違うので、
ありがとうございました。
(中山 依里子様)
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哲学思考の勉強では毎回、新たな気づきがあります。
ビジネスの仕組みやノウハウだけを学べば、
自ら仕事をつくる思考力や相手目線での言葉の伝え方なども必要だ
「自分に何が必要か」
毎回ですが、
(深山 ゆかり様)
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