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申込みが来ない根本的な原因をご存知ですか?

こんにちは。田中直子です。

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ステップメールを書いてみたんですが、お申込みが来ません
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というご相談をとてもよくいただきます。

その理由は簡単。

自分で書いただけでは、どうしても
「自分目線」
になるからです。

多くのコーチの方とお話する機会がありますが、
コーチの方同士のお話を聞いていると、
「私はこんなクライアントにコーチングしたい」
という「自分目線」の話は、かなり盛り上がります。

それで、多くの方は、

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「私はこんなクライアントにコーチングしたい」
という話を、
「実際に見込み客さんが聞いたらどう思うか?」
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というところまで考えがいたらないのです。

おそらく、そういう話を見込み客さんが聞くと

「それであなた、結局私に何してくれるの?
『あなたがどうしたいか』はどうでもいいから!」

と思うでしょう。

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「あなた、私に何してくれるの?」という
お客様の立場になって考え、発信することが
「お客様目線」です。
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私もそうだったですが、コーチの方には

「自分がコーチングを受けてよくなったから、コーチングを仕事にしたい」

という方が多いです。

ということはつまり、
「自分の心の声」を過信しているケースが多いということ。

「自分の心の声を聞いてよくなったから、
ビジネスも心の声に従ってやればうまくいく」

と思い込んでいるのです。

これがつまり「自分目線」。

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なので、コーチの方は、ステップメールに限らず、
普通に自分で書いただけでは「自分目線」になりやすい、ということです。
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「自分で書いただけでお申込みが来る」
と思っている方がいたら、それは大きな誤解なんですね。

逆に、売れる方は
「普通にしていたら自分目線になる」
ということを理解しています。

自分の心の声を過信していません。

だから、私のクライアント様たちは、
ステップメールを添削に出されるわけです。

添削させていただくときは、
「うーん、何が言いたいのかよくわかりませんね…」
なんて、愛のムチを入れさせていただくこともあります。

でも
「そういったことには自分だけでは気づけないから指摘してほしいです」
とおっしゃっています。

それで書き上げたステップメールからは、
普通に10万円以上(控えめに書いてます)のお申込みが来ています。

知り合いに「コーチング受けてみませんか?」
などと声をかけなくても、お客様の方からお申込みをいただけるわけです。

これはかなり精神的に安定します。

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