「田中直子　稼げるプロコーチ起業塾」の田中直子です。

コーチの方からいただいたご質問にお答えします。

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Q. 田中さんがコーチとして成功された一番の決め手となる要因(マインド)は何でしょうか。
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A. 一番を挙げるとすると、

【コーチングで稼ぐと決めている】

ことだと思いますよ。

何にせよ、自分が決めた通りの結果がおきますから、
コーチングで起業することに迷いがあると、それに合った結果が出ます。

私は、「コーチングで起業して稼ぐ」と決めて、
そうせざるを得ない状況に自分を追い込んだので、そのとおりの結果が出たんだと思います。

決めているから、「そのために何をしたらいいか？」を考えて行動できるんですね。

具体的には、

◆人にお金を払って指導をあおいだ
◆自動でお申込が来る仕組み作りをした

ことです。

私は、6年前に会社を辞めた後の数ヶ月間、やみくもに「自分流」の行動をやっていました。

たとえば…

・とりあえずブログを始めたんですが、何を書いたらいいか分からず、
初めて書いたのは「俳優の千葉真一さんに会いました」という記事でした。

・知り合い300人くらいに「コーチング始めたので受けませんか」といきなりメールしました。

たった1人、社会保険労務士の勉強をしていたときの友人で、
「金田さん（仮名）」という60代の女性が
「うちの30代の娘が興味を持ってる」と返事をくれました。

私は、「やった～、これでクライアントができる！」と思いました。

でも、待ち合わせ場所の新宿の「センチュリーサザンタワー」に、
なんと金田さんは「母娘」で現れました。

私は、
「コーチングはマンツーマンで会話するものですよ」
ということすら説明していなかったのです。

しかも、金田さん母娘は、いきなりモンブランを注文し、美味しそうに食べ始めました。

私は、「やばい、コーチングの質問しなきゃ」と焦り、
「○○ができたらどんな気持ちですか？」という感じで質問を始めました。

金田さんは終始「？」という表情。

気まずい感じで40分くらい会話し、母娘と別れました。

1人になり、疲労のあまり新宿駅南口で30分ほど呆然と過ぎたあと、

「状況のまずさ」

に気づきました。

300人にメールしまくって、反応してくれたのはたった1人。

しかも、初めてのセッションも、わけがわからないまま終わってしまった。

その後すぐ、私はマーケティングの教材を買い、
その教材の作成者に個別コンサルをお願いしました。

「誰に何するか」を決め、ステップメールを作り、
3ヶ月後に「お申込が来る仕組み」が完成しました。

その後は、右肩上がりでクライアントも売上も増えていきました。
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最初の数か月間迷走して、気づいたんですね。

【プロにマンツーで指導してもらうのが絶対必要だ】って。

早く気づいて本当によかったです。

「その気づきがなければ、今の私はない」
と断言できます！

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だから、もしあなたが「コーチングで稼ぐ」と決めているのであれば、
個別指導を受けることを激しくオススメします！
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