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コーチをやめてコンサルに転向するよう言われました(涙)

こんにちは。田中直子です。

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コーチングで起業や副業をしたいのに、起業塾に行ったら

「コーチじゃなくてコンサルに転向しなさい」
「コーチじゃなくて〇〇に転向しなさい」

と言われた
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という話をよく聞きます。

世の中には起業塾などはたくさんありますが、
ほとんどは、
「コーチ、コンサル、セラピスト、カウンセラー、士業、整体師」
など、様々な職業の方を対象にしたものですね。

コーチングは他の職業と違う「特殊な職業」なので、
一般的なメリット追求型のマーケティングだけでは、
なかなか売上につながらないです。

なので、一般的なマーケティングを学んだ方の中は、
「コーチングは売れない」と思い込んでしまっている方も多いようです。

だから、「他の職業に転向しなさい」となってしまうのですね。

「なぜコーチングが特殊なのか」
という解説を少しだけしておくと、

実は、コーチングは、だいぶ前に主流だった哲学が元になっています。

どのくらい前かと言うと、「ニーチェ」とかの時代です。
(19世紀の人ですね)

細かい説明はここではしませんが、簡単に言うと
「自分にとって大事なことを追求しよう」という哲学です。

だからコーチングでは、自分の心の声を聴いて
「自分に何が大事か」を考えるわけです。

でも、お客様にお金を出していただくには、
「お客様に何が大事か」を考える必要があります。

コーチがいくら、自分にとって大事なことを
見つけたとしても、お客様にとっては関係のないこと。

だから、自分ではなく「世の中に何が大事か」
という視点もないと、ビジネスとしてやっていくのは難しいのです。

もちろん、コーチングという手法は価値があるものです。

ただ、そのまま売るには無理がある、ということです。

そういう、コーチングの特殊性を知ったうえで、
「どんな風にしたら世の中に受け入れられるのか」
を考えることが必要。

★「世の中に受け入れられる言葉」で、
コーチングの価値を伝えていきましょう。

そうすれば、コーチングをビジネスにするのは十分に可能ですよ^

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