10.162017
差別化できない方はコレを誤解しています
こんにちは。田中直子です。
「差別化しましょう」
という話はよく聞くと思います。
読者様の中にも、
「同業者とどう差別化したらいいかわからない」
という方は多いと思います。
もちろん、差別化はした方がいい。
でも、差別化とかUSPを教えるコンサルの多くは、
・ターゲット
・手法
・キャッチコピー
とか、「表面的な部分」での差別化を教えています。
そういう、表面的な差別化はやりやすいからです。
ただ、表面的で簡単であればあるほど、どうなるか。
「人とかぶりやすい」
という問題があります。
ターゲットは、あまりに細分化すると
お客様が減ってしまうので、差別化には限界があります。
だから、必然的に人とかぶることになる。
手法は、新しいものが出たとしても、
つまり、結局、「差別化」にはならないわけです。
ですので、
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そういった表面的なものが差別化だと
思っていたら、それは大きな誤解。
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じゃあ、どうやって差別化したらいいのか?
と言うと、
【人となり】
です。
いわば
【あり方の差別化】。
たとえば、
・あなたがどんな人で、
・どんな姿勢でビジネスをやっていて、
・なぜそのビジネスをやっているか。
こういったものは、絶対に人とかぶりません。
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こういう、「あなたの個性」を、
ステップメールなどをとおして徐々に
見込み客さんに伝えるわけです。
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そうすると、同業者と比べられることなく、
クライアントさんが「あなたしかいません!」
と言ってコーチングをお申込みくださるようになります。
あなたの「唯一無二の価値」が伝わるからです。
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そもそも、ビジネスを始めたばかりの段階では、
表面的なものでは差別化しづらい場合もあります。
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たとえば、私は起業前は人事の仕事をしていて、
コーチングやマーケティングのスキルを
持っていたわけではありませんでした。
それまでクライアントもいなかったですし、
「ターゲット」「手法」「キャッチコピー」
とかで差別化できる状態ではありませんでした。
それでも、起業直後から売上が伸びていきました。
「あり方」は、実績に関係ないからです。
そして、
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私の「あり方」をステップメールでお伝えしていたから。
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5年以上とか、長くお付き合いくださる
クライアントさんもいらっしゃいます。
「私がなぜコーチングの仕事をしているのか」
という部分に、強く共感してくださっているから。
もし私が、表面的な差別化をしていたら、
ここまで長いお付き合いはできないはずです。
数年前、差別化を教えるコンサルの方から
「直子さんは、それほど差別化
しているわけではないのに、何で売れてるんですか?」
と聞かれ、「わかってないなあ、この人」
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