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売れない文章を量産していた2か月間・起業ストーリー3回目

こんにちは。田中直子です。

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします^^

さて、年末から、私の起業初期の話をしています。

3回目の今日は、「コーチングで起業する」と決め、
とりあえず自己流で動き始めたところから。

当時、起業家の交流会で知り合った方や、
会社員時代の同僚に声をかけ、
5人くらいの方にクライアントになってもらいました。

同時に、ブログとメルマガも開始。

とりあえず始めてみたものの何を書いたらいいかわからず、

初めて書いた記事は
「俳優の千葉真一さんに会いました」という内容でした(^^;

また、
「安定した集客をするには、ステップメールが必要だ」
と思い、ネットビジネスで有名なコンサルの方の、ステップメールの教材を買いました。

教材を熟読し、早速書き始めてみたのですが、すぐに
「自分1人で取り組んでいてはダメだ。個別指導が必要だ」
と気づきました。

なにしろ、「コーチングで起業する」なんて初めてのこと。

会社員時代の仕事は「人事」が中心だったので、
セールスやマーケティングはまったく経験がなかったです。

なので、
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「1人でやっていては、絶対に間違った方向に行ってしまう」
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と思ったのです。

ということで、教材を買った翌月には、その先生の個別コンサルを申し込みました。

とても親身になってくださる方で、
私は毎日連絡して添削をお願いしたり、相談に乗ってもらったりしました。

当時おそらく30回くらいは添削していただいたと思います。

最初のころの原稿はすごく短くて、しかも、
「私はコーチングを受けてよくなりました。あなたも受けてみてください」
みたいな、自己中心的、かつ単に「要件を伝える」だけの文章でした。

そこを、

「コーチングじゃなくて、コーチングの『価値』を伝えてください」
「ロジカルに書いてください」
「情景が浮かぶように書いてください」
「気持ちが伝わるように書いてください」

など、当時の私にはまったく気づかないことを
いろいろ指摘してもらい、ステップメールを完成させました。

会社員時代に書いていた文章と言えば、社内や取引先との連絡文章ばかり。

とりあえず「要件が伝わればいい」という感じでした。

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添削してもらって初めて、
「要件を伝えるためだけの文章」
と、
「売るための文章」
は、まったく違う、ということに気づいたのです。
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個別指導を受ける前に、どんなにメルマガやブログを
書いてもまったく反応がなかったのですが、
それは「売るための文章」になっていなかったから。

毎日ブログを更新していましたが、
個別指導を受けるまでの約2か月間は、
「売れない文章」をただ量産していたわけです。

教材で学ぶだけでは、絶対に気づけなかったと思います。

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自分の文章は客観的に見れませんので、
人に指摘してもらわないといけないのです。
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自分の文章が「売れない文章」だと、2か月で気づいてよかった…

それに気づかず、あのとき個別指導を受けなかったら、
間違いなく私は半年くらいで起業をあきらめていたと思います。

今の私があるのは、確実に、コンサルの先生に個別指導をしてもらったからです。

ステップメールを完成させ、その翌月くらいから、
ウェブからのお申込みが入るようになりました。

それまでは、クライアント候補の方を自分から追いかけていました。

でも、ステップメールを読んで申し込んでくださった方は、
最初からやる気十分の方が多く、
クライアントさんの方から「お願いします」と言っていただけることが増えました。

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なので、自分でビジネスをするのであれば、
教材などで学ぶだけではなく、「個別指導」を受けることをおすすめします。

それで、「この人」という先生を1人決めて、できるまで付いていくのがいいです。
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また次回、続きをお話しますね。

年末年始もメールを読んでくださり、感想を下さる方もいらして嬉しいです^^

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