1.52018
売れない文章を量産していた2か月間・起業ストーリー3回目
こんにちは。田中直子です。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします^^
さて、年末から、私の起業初期の話をしています。
3回目の今日は、「コーチングで起業する」と決め、
とりあえず自己流で動き始めたところから。
当時、起業家の交流会で知り合った方や、
会社員時代の同僚に声をかけ、
5人くらいの方にクライアントになってもらいました。
同時に、ブログとメルマガも開始。
とりあえず始めてみたものの何を書いたらいいかわからず、
初めて書いた記事は
「俳優の千葉真一さんに会いました」という内容でした(^^;
また、
「安定した集客をするには、ステップメールが必要だ」
と思い、ネットビジネスで有名なコンサルの方の、
教材を熟読し、早速書き始めてみたのですが、すぐに
「自分1人で取り組んでいてはダメだ。個別指導が必要だ」
と気づきました。
なにしろ、「コーチングで起業する」なんて初めてのこと。
会社員時代の仕事は「人事」が中心だったので、
セールスやマーケティングはまったく経験がなかったです。
なので、
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「1人でやっていては、絶対に間違った方向に行ってしまう」
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と思ったのです。
ということで、教材を買った翌月には、
とても親身になってくださる方で、
私は毎日連絡して添削をお願いしたり、
当時おそらく30回くらいは添削していただいたと思います。
最初のころの原稿はすごく短くて、しかも、
「私はコーチングを受けてよくなりました。
みたいな、自己中心的、かつ単に「要件を伝える」
そこを、
「コーチングじゃなくて、コーチングの『価値』
「ロジカルに書いてください」
「情景が浮かぶように書いてください」
「気持ちが伝わるように書いてください」
など、当時の私にはまったく気づかないことを
いろいろ指摘してもらい、ステップメールを完成させました。
会社員時代に書いていた文章と言えば、
とりあえず「要件が伝わればいい」という感じでした。
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添削してもらって初めて、
「要件を伝えるためだけの文章」
と、
「売るための文章」
は、まったく違う、ということに気づいたのです。
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個別指導を受ける前に、どんなにメルマガやブログを
書いてもまったく反応がなかったのですが、
それは「売るための文章」になっていなかったから。
毎日ブログを更新していましたが、
個別指導を受けるまでの約2か月間は、
「売れない文章」をただ量産していたわけです。
教材で学ぶだけでは、絶対に気づけなかったと思います。
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自分の文章は客観的に見れませんので、
人に指摘してもらわないといけないのです。
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自分の文章が「売れない文章」だと、2か月で気づいてよかった…
それに気づかず、あのとき個別指導を受けなかったら、
間違いなく私は半年くらいで起業をあきらめていたと思います。
今の私があるのは、確実に、
ステップメールを完成させ、その翌月くらいから、
ウェブからのお申込みが入るようになりました。
それまでは、
でも、ステップメールを読んで申し込んでくださった方は、
最初からやる気十分の方が多く、
クライアントさんの方から「お願いします」
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なので、自分でビジネスをするのであれば、
教材などで学ぶだけではなく、「個別指導」
それで、「この人」という先生を1人決めて、
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また次回、続きをお話しますね。
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