9.272016
同業者がいない分野でのコーチングはチャンスですか?
こんにちは。田中直子です。
よく
「同業者がいない分野はチャンスですか?」
というご質問をいただくのでお答えします。
コーチングで起業や副業を始める際、
ご自身が想定している分野で
「どのくらい同業者がいるか」
をチェックしていただいています。
想定している分野で、
すでにビジネスをしている人がいるか?ということ。
そういう人がいれば、その分野は
「売れる分野」の可能性が高い、ということになります。
逆に、まったく同業者がいない分野は、
「売れない分野」の可能性が高くなります。
つまり、
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同業者がまったくいない分野は、
チャンスではなく、逆に「避けた方がいい分野」
——————————————
ということです。
そういう分野に対して、ビジネス経験のない方は、
「自分がやろうとしている分野には、
まったくライバルがいません!
まだ誰も目を付けていない、新しい分野です!」
と思ってしまうことがあります。
夢を壊して申し訳ないのですが、
実は、ほとんどの場合、
「参入しても儲からないから誰もやっていない」
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ということなのです。
たとえば、「犬 しつけ教室」
でググると広告がたくさん出てきますが、
「モルモット しつけ教室」でググっても広告が出てきません。
だからと言って、
「モルモットのしつけ教室は
ライバルが少ないからねらい目だ!」
となるでしょうか?
たぶん、ならないですよね。
「犬のしつけ」にお金を払う人は大勢いますが、
「モルモットのしつけ」にお金を払う人が少ないのでしょう。
そんな風に、冷静に考えてみると分かるのですが、
自分のこととなると、ひいき目に見てしまうのです。
実際には、
自分がやりたい分野はニーズがあると「思いたい」のです。
冷静に、市場を見て答えを見つけましょう。
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あとは、
「ライバルがやっていないポジションを見つけろ」
と言うマーケッターが多いので、
そう思いこまされている部分もあると思います。
もちろんそれも正しいのですが、実際には、
「ポジションを見つけさえすればよい」
というものでもありません。
たとえば、私は7年間
「やりたいことを見つけてビジネスにしたい」
方向けにコーチングをやっています。
でも、似たようなことをやっている人は他にもいると思いませんか?
それなのに7年間売れ続けているのはなぜでしょうか?
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それは、「ポジション」だけでは足りない、
さらに大事なことがあるからです。
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それは何でしょうか?
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