6.82022
同業者から頭一つ抜け出る差別化とは?
こんにちは、田中直子です。
「差別化」って、誰もが気にすることですよね。
ご自身なりにいろいろと差別化を考えている方も多いと思います。
もちろんご自分で考えるのはとても大事なのですが、
これまで見てきた方々の「自己流差別化」は、
この3パターンに当てはまっていると、たいがい売れません。
【パターン1】
コーチとして当たり前のことで差別化しようとしている
例)
傾聴力ナンバーワンコーチ
↑
当たり前すぎて見込み客の視界に入らない。
コーチ仲間に
「あなたは傾聴力が素晴らしいね!」
などと言われ、それが差別化ポイントだと信じてしまっている。
【パターン2】
個人的な体験で差別化しようとしている
例)
3度の離婚を乗り越えて幸せをつかんだ婚活コーチ
↑
見込み客からは
「だから何?私に何の関係があるの?」
と思われる。
自分がすごい体験をしたことと、
【パターン3】
もはや差別化をあきらめている
例)
・夢を実現するコーチ
・あなたの背中を押すコーチ
・やりたいことを見つけるコーチ
など。
これを読んでくださっている方は大丈夫だと思いますが、
「自己流なんちゃって差別化」
に陥らないよう、気を付けたいですね。
一方で、「うまくいく差別化」もあります。
「うまくいく差別化」とはどんなものかと言うと、
・同業者よりも高い視点で
・見込み客や同業者が気づいていない価値を提供する
これです。
これができれば、見込み客の目に留まり、
「この人、他と違う!」
「もっと話を聞きたい!」
と思ってもらうことができるのです。
もちろん、あなたの人生経験を活かすことは必要なのですが、
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