2.212018
初対面でいきなりちゅーを迫ってませんか?
こんにちは。田中直子です。
先日、「コーチビジネスコミュニティ 響」メンバー向けセミナーで
「 お試しセッション成約率アップ法 」
というのを開催したところ、
↓
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◆参加される前は、どのような課題をお持ちでしたか?:
セッションまで持っていくためのやり方がわからなかった。
セッションがどんなものかの説明はしていたが、
すぐにセッションをしようとしていた。
◆参加されて、どのような成果がありましたか?:
セッションまでの流れが大切なのと、
言葉の使い方や、
クライアントさんに「今のままじゃダメだ」と
気づいていただくことが大事なんだなとわかりました。
実際のワークはかなり勉強になりました。
(S. S様)
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「無料でのお試しセッションは受けていただけるのに、
とお悩みの方は多いです。
そういった方は、S. S様がおっしゃっているように、お試しセッションの場で
「よろしくお願いします。じゃあ始めましょうか」
という感じで、
それで、コーチングセッションが終わって
「どうですか?継続しませんか?」
と迫ってしまうのです。
これは、初対面の相手にいきなり「ちゅーして!」
相手の方は心構えができていないので、
「いや、今日はお試し『だけ』のつもりだったんで…」
と、引いてしまいます。
なので、まずは、いきなり「じゃあ始めましょう」
じゃなくて、最初に十分な「説明」をすることが必要です。
実は、コーチングセッションに入る前の
【説明 】
の段階で、ご契約になるかどうかが半分以上決まっています。
私の場合、最初に30分間は「説明」の時間を取っています。
もちろん、
「コーチングは馬車という意味で…」
とか
「アドバイスはしなくて傾聴します」
とかいう話をするのではありません。
そんな辞書的な説明をしてもまったく意味がないし、
クライアントさんは興味がありません。
必要なのは、
【ご契約につながる説明 】 。
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・なぜ、コーチングを続けることが必要なのか
・なぜ、他のどんな手段でもなく「コーチング」が必要なのか
・なぜ、他のコーチではなく自分が必要なのか
このすべてを、ロジカルに、事例も交えながら説明をすること。
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それで、クライアントさんに
「なるほど、
と納得していただけること。
そこまで十分に時間をかけてセットアップして、
初めてお試しセッションからご契約をいただけるわけですね。
あなたは初対面で無理やりちゅーを迫っていないでしょうか。
ぜひ「ご契約につながる説明」 のシナリオを考えてみることをおすすめしますよ!
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