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他と何が違うんですか?と絶対に言われない唯一の方法

こんにちは、田中直子です。

コーチやコンサルタント、カウンセラーを名乗る人たちはどんどん増えていますね。

似たような肩書、似たようなセッション内容、似たようなキャッチコピーがあふれています。

そんな中では、

どれだけブログやSNSで発信をがんばっても、

どれだけセッションの質が高くても、

どれだけ頻繁に交流会に参加しても、

「で、他と何が違うんですか?」

と言われてしまう。

一生懸命、他との違いを説明しようとしても、なかなか伝わらないですよね。

ですが、

「他と何が違うんですか?」

と絶対に言われない、唯一の方法があります。

何だと思いますか?

それは、

既存のお客様にリピートしていただくこと。

これまでサービスを受けてくださった方に、継続してもらう、または、再度受けてもらうのです。

既存のお客様は、すでにあなたのサービスをよく知っています。

あなたとの信頼関係もできているでしょう。

そういった方に、引き続きサービスを受けていただく。

「他と何が違うんですか?」

なんて言われませんし、新規のお客様を開拓するより、ずっと簡単です。

もちろん、新規のお客様を増やすのは絶対に大事です。

既存の方だけに頼っていては、いずれビジネスが先細りします。

ですが、既存の方にリピートしていただく方が、コーチの側も、お客様も、ずっと心のハードルが低いです。

新規の方と契約するには、コストも労力もかかります。

私のクライアント様で、一番お付き合いが長い方は、8年間続けてくださっています。

2012年から、途切れることなく、ずっと私のコーチングを受け続けてくれています。

「新規のお客様を増やす方法」

は学んでいる方が多いと思いますが、それと同時に

「既存のお客様にリピートしてもらう方法」

も学んでいきましょう。

既存の方にリピートしてもらう方法はいろいろありますが、今回はそのうちの1つをお伝えします。

それは、

コーチ自身が進化を続けること。

コーチ自身が、過去の自分を否定し、新たな考え方、新たなやり方に取り組み続けること。

ビジネスで成功し続けること。

そうすることで、お客様が

「あなたから学び続ける価値がある」

と感じ、リピートしてくださいます。

お客様が離れる要因はいろいろありますが、その1つに、

「この人から学ぶべきことがなくなったと感じた」

ということがあります。

コーチ自身が、過去の成功体験に安住して進化しなければ、お客様は離れていきます。

今うまくいっていても、安心せずに、考え方やサービス内容をアップデートしていくことが大事ですね。

 

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