こんにちは。田中直子です。

私は、「コーチビジネスコミュニティ　響」
の運営の他に、一般の方向けのコーチングもやっています。

先日セッションさせていただいたクライアントさん（男性）は、
「今の会社がツラくて辞めたい」
「でも他に何がやりたいのかわからない」
ということでコーチングを始めたのですが、

「今の会社で引き続きがんばる」
と決められました。

「とにかく今の会社がイヤで辞めたい」
という状態だったのが、

「自分は何が大事で、どうなりたくて、そのためにどうしたらいいか」
を明確にされて、

「その実現のためには今の会社にいる方がいい」
と、主体的に決められました。

私は「マーケティングのコンサル」としての
仕事も好きですが、こういう、
「コーチとしての本来の仕事」も、やりがいがあって好きです。

「マーケティングをお伝えする仕事」
「コーチとしての仕事」
両方やるのは、やることが多くてなかなか大変ではあります。

でも、私はあえて「両方」やり続けています。

なぜかと言うと、もちろんコーチングが好きだということもありますが、

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「コーチングを仕事にする方法」を、
コーチの仲間に「自分の体験」から伝えるため。
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「コーチングを仕事にする」というのは、
カウンセラー、セラピスト、コンサルなどの他の職業とは全然違います。

・どんな風に声をかけたらお試しセッションを受けていただけるのか？
・「アヤシイ」と言われないようにするにはどうしたらいいのか？
・どんな発信をしたら興味を持ってもらえるのか？
・どんな風にしたらクライアントさんに成果を出していただきやすいのか？
・クライアントさんに契約を長く続けてもらうにはどうしたらいいのか？

などなど、他の職業とは違うポイントがいろいろあります。

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そういうポイントを、自分自身が常に研究して実践し、
実際にクライアントさんにセッションをする。

そして、そのリアルな経験を
「コーチビジネスコミュニティ　響」の仲間にお伝えする。
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ということが必要なのです。

一方で、最近「コーチ向け集客コンサル」
ってすごく増えていて、そういう多くの方は、
自分がコーチングをやった実績がありません。

・そもそもコーチングをやったことがないか、
・数か月とか1年とかコーチングをやって、すぐに「コーチ向け集客コンサル」に転向するか、

おおむね、そのどちらかです。

それって、教習所で、ペーパードライバーの方が運転を教えているようなもの。

なので、「コーチングを仕事にする」
を責任を持って伝えるためにも、私は
「コーチング」「マーケティング」の両方をこれからもやっていくつもりです。

・コーチングを説明するのは難しい。
・集客の方法が分からなくて不安。
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