9.232016
ビジネスにするなら「コーチングの常識」の反対を行け
こんにちは。田中直子です。
よく、コーチの方とこんな会話になります。
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A子さん:
「直子さん、しっくりくるターゲットが決まりました!」
田中:
「誰にしっくりくるのですか?」
A子さん:
「自分です!
私は婚活で悩んでいる女性にコーチングしたいんです」
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この会話には、ある大きな課題があるのですが、
何だと思いますか?
売上がイマイチ伸び悩んでいる方に「共通の課題」です。
それは、
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心の声を聴いて、
「自分がしっくりくるか」を判断基準にしていること。
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「でも、コーチなんだから、
自分の心の声を聴くのは当然じゃないか!?」
と思う方もいらっしゃるでしょう。
では、
「なぜ、自分の心の声を判断基準にすべきでないのか?」
を考えてみましょう。
そもそも、ビジネスは何のためにありますか?
自分のため?
いいえ、
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ビジネスは「クライアントの問題解決」
のためにあるものです。
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「自分がしっくりくる」ためではありません。
自分が
「こんな人にコーチングしたい」と思っても、
「市場がそれを求めているか」
はまったく別の話。
ビジネスで成功したいのであれば、
「自分がコーチングしたい相手」よりも、
「あなたを必要としている相手」
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にコーチングするのです。
そこを理解しておかないと、
「『自分は』こんなクライアントにコーチングしたい」
「『自分は』こんなクライアントにはコーチングしたくない」
にこだわりすぎてしまうのです。
最初でそこがズレていると、
ブログやメルマガなどの集客を
どんなに頑張っても、売上は伸びません((+_+))
もちろん、あなたがクライアントとの
コーチングセッションで、
しっくりくるか相手に聞いてあげるのはいいのです。
でも、自分の「しっくりくる度」は6割、いや半分でいい。
これは、一般的なコーチングの常識とは正反対だと思います。
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でも、コーチングをビジネスにするなら、
自己満足を薄めて、
謙虚に市場に聞いてみるのが必要です。
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もし、あなたの売上が伸びていないとしたら、
そこの意識を変えてもらえば、
売れるようになる可能性はありますよ。
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