6.52017
ターゲットを決めたのにコーチングのお申込みが来ないのはなぜ?
こんにちは。
コーチのウェブ集客の専門家、田中直子です。
私が運営する「コーチビジネスコミュニティ 響」
のメンバー「横田真さん」に、
響に入ってのご感想をお話いただきました。
↓(2分52秒の動画です)
http://coachingfk.org/l/m/
横田様、ありがとうございます。
横田さんは、「響」で得た成果として、
・クライアントがゼロから5名になったこと
・そのうちの1人は、響のメンバーが
「モニター」という形でコーチングを受けてくれていること
を挙げていただいています。
「コーチングをビジネスにするには、
という話はよく聞くと思います。
それは正しい。
でも一方で、
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ターゲットを決めてブログを書き始めたのですが、
反応がありません(涙)
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というご相談をよくいただきます。
なぜ、ターゲットを決めているのに、
それはたぶん、
「自分にお金を払ってくれる方」
に向けて書いていないからです。
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相手が「自分にお金を払ってくれるかどうか」を考えず、
「こういう人をターゲットにしたい」という、
自分の「思い込み」だけで決めてしまっているから、
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たとえば、
・自分が婚活で苦労したから、
・自分が上司のパワハラで悩んだから、
会社の人間関係で悩んでいる人をターゲットにしたい
などなど。
もちろん、婚活とか人間関係で悩んでいる方は多いと思います。
ですが、そういった方が
【あなたにお金を払うか?】
というと、まったく別の話。
・悩んではいるけど、お金を払うほどではない
とか、
・悩んではいるけど、「あなた」に相談したいわけじゃない
かもしれないのです(涙)
婚活業者には何10万円も払う人がいるから、
自分も「婚活コーチング」をやれば売れるはず!
という単純な話ではないのですね。
逆に、
想定しているターゲットとはぜんぜん違う方が、
あなたにお金を払ってくれる可能性もありますし。
なので、ブログやメルマガを書く前に、
★「想定しているターゲットの方は、
を確かめることをおすすめします。
「自分の心の声」より、「市場の声」を聴きましょう。
それには、「ウェブ」より「リアル」の方が簡単。
「モニター」を募るのがいいです。
「〇〇な方のためのコーチングをやろうとしていまして、
今、モニターを探しています。
よかったらモニターになりませんか?」
とお誘いするわけです。
「響」では、
横田さんがインタビューでお話しされていたように、
メンバーがモニターになってくれることもあります。
お互いに知っている仲ですし、
同じ目標を持っているので、協力してもらいやすいです。
ということで、
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いきなりターゲットを決める前に、
「どういう人が自分にお金を払ってくれるのか?」
を確かめるようにしてくださいね。
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