10.22020
ターゲット、絞った方がいいんですよね?
こんにちは、田中直子です。
「ターゲットを絞った方がいいんですよね?」
とよく聞かれます。
絞った方がいい場合もあるし、絞らない方が
いい場合もあります。
マーケティングの勉強をすると
「ターゲットを絞った方がいい」
と普通に言われるので、
それはあくまでも一般論です。
一般的に言われることがすべてのケースに当てはまるとは限りませ
たとえば、コーチングで起業や副業をしたいけれど、
そういった方は、お客様を絞ろうにも、絞りようがないです。
お客様が1人もいない状態で絞ろうしても、
そのための情報がないからです。
ご自分の中ではターゲットが決まっていたりします。
でも、そういった状態で決めたターゲット像は「妄想」
なので、そういった方は、ターゲットうんぬんの前に、
あるいは、すでに数人のお客様がいるという方の場合。
基本的に、
お客様の中で、どんなお悩みの方が喜んでくれて、
ご自身も「こういうお客様に貢献したい」
そういったことからターゲット像を絞っていきます。
ただ、すでに数人のお客様にサービスを提供したことがあっても、
・あるお客様は、ダイエットしたい
・あるお客様は、起業したい
・あるお客様は、子供をいい学校に行かせたい
みたいな感じ。
そういう状況で、たとえば
「ダイエットしたいお客様にターゲットを絞ろう」
なんて決めてしまうと、いきなり売れなくなる場合があります。
・ご自身が周囲から「ダイエットの専門家」
・見込み客を集められていなかったり
・オリジナル商品ができていなかったり
・発信に独自性がなくて埋もれていたり
することが原因です。
そのような状況で、
「ダイエットしたいお客様」以外の方を切り捨ててしまうと、
なので、そのような場合は、いきなりターゲットを絞らず、
ただ、これもケースバイケースで、人によって違います。
本当にいろいろな要素が絡むので、
なので、
「オリジナルビジネスの作りかた」
参加者様には、お1人ずつ、
・お客様を絞るタイミング
・どの程度絞ったらよいのか
などをアドバイスさせていただいています。
・コーチングを説明するのは難しい。
・集客の方法が分からなくて不安。
・ブログに何を書いたらいいか分からない。
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