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セミナーを開催してもセールスできず終わってしまう原因

こんにちは、田中直子です。

先日から
「ご契約をいただくにはセミナー開催がおすすめです」
という話をしていますが、

・セミナーでなかなかセールスができない
・セミナーをやって終わってしまう


という方は多いです。


なぜ、セミナーの場でセールスができないかというと、多くの場合、

セミナーの作りが
「単なる情報提供」
になっているからです。


参加者の知りたいことを伝えて、
喜んでもらって、
自分の自己重要感も満たされて、

それでおしまいになっていることが多いです。


では、単に満足してもらうのではなく、そこからご契約をいただくには何が必要か?
というと、

参加者に
「変わらなきゃ」
と気づいていただくこと。


あなたのコーチングやコンサルに申し込むということは、

お客様が何らかの「変化」をするということですよね。


一方で、基本、人間は変わりたくない生き物なので、
変わらないでいるため、ラクをするため、
全力で言い訳をします。

(だから、言い訳をする人はいつまでも人生が変わらない、いや後退するのです)


・やっぱり自分には早いかな
・自信がない
・本業が忙しい
・タイミングじゃない
・落ち着いたら
・家族に反対された
・お金がない
・親が倒れた

などなど。

何べんも親が危篤になっている人もいます。


ですから、

言い訳をしていたら一生変われない、
今、変わらないとマズイ、


と、参加者自身に気づいていただくことが必要です。


たとえば、

「自分には早い、タイミングじゃない、落ち着いたら」
なんて言っている人は、タイミングを待っていたら寿命が来てしまうかもしれないのです。

「自信がついたらやる」
と言っている人は、一生自信が付かずにそのままかもしれないのです。

「本業が忙しい」
と言っている人は、本業が一生を守ってくれるわけではないのです。

など、


自分は言い訳をしているんだ、
言い訳をしていてもよくならない、

ということに気づいていただくこと。


そこをハッキリ伝えてあげることが大事なのです。


それを伝えることが、コーチやコンサルタントとしての責任だと思います。

それが伝わった方なら、継続のご契約もいただけるでしょう。


ですので、セミナーからご契約をいただきたいのであれば、単なる情報提供で終わってはいけないということです。


「変わらなきゃ」
をしっかり伝えて、継続的に責任を持ってお客様をサポートすることが必要ですね。

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