今回は、コーチングを仕事にしたい方に向けて書いています。

よく、コーチの方から
「直子さん、何人くらいクライアントさんがいるんですか？」
と聞かれます。

私は、常に40～50名ほどのクライアント様がいて、月に100件近くコーチングセッションをやっています。

これを言うと、

「そんなにクライアントさんがいて、疲れないんですか？
どうやって心身の元気を保ってるんですか？」

と聞かれます。

実は、あまり疲れないんですよ。

土日は10名様近くセッションが入るので、体は疲れますが、心は元気です。

だいたい、一晩寝たら体力も回復します(笑)

コーチとして心身の元気を保つポイントの1つは、
「自分が問題解決しようとしないこと」。

「セッションをすると疲れるのでは？」
という方のお話を聞くと、

「クライアントさんの悩みを、自分が何とか解決しなきゃ」
と思っている方が多いように感じます。

コーチングは、本来、クライアントさんが自分で解決する力を引き出すもの。

コーチが「自分が何とかしなきゃ」と頑張り過ぎると、さすがに消耗すると思います。

クライアントさんの力、コーチングの力を信じて関わると、クライアントさんが自分で解決策を見つけられるのです。

心身の元気を保つポイントは他にもあるので、また次回にでもお話しますね。

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