10.172015
コーチングセッションは、記憶じゃなくて記録に残して!
「田中直子 稼げるプロコーチ起業塾」の田中直子です。
あなたは、クライアントさんとセッションした際の
【セッション記録】
取っていますか?
最近気づいたんですが、取っていない方がけっこういらっしゃるみたいで。
「あなたのクライアントさんは、どんな悩みの方が多いですか?」
とお聞きすると、
「う~~ん、いろんな相談があって、はっきり覚えていません!」
という方がいるのです。
そんな方には、
「セッション記録、取りましょうね!」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
と激しくお勧めしたいです。
具体的にどうするかというと、
・クライアントさんが具体的にどんな言葉で相談して、
・あなたがどんなかかわりをして、
・結果、クライアントさんがどうなったか
・次回までの課題は何か
などをメモします。
ノートでも、PCでも、どちらでもいいです。
私は、ノートだと字が汚すぎて後で読めないので(笑)エクセルに記録しています。
(私の手書きは、ダンナさんからも「直子は字汚いよね~」と言われます)
なぜ、セッション記録を取ったほうがいいかと言うと、
・クライアントさんのビフォーアフターが明確に分かるから、
クライアントさんが気づいていない成果をフィードバックしてあげられる
・ランディングページ、ステップメール、セールスレター、普段のブログメルマガの元になる
・「誰に何をするか」(いわゆる、ターゲッティングとポジショニング)を決められる
のです。
セッション記録がなくて、自分の中だけで「誰に何をするか」を決めるのはキケン。
「思い込み」で決めちゃうからですね!
たとえば、私が、
「自分は英語ができるから、英語コーチになろう!」
と勝手に決めたとしても、
私が英語を身に着けた方法は、他の人にも役立つわけじゃありません。
たぶん、クライアントさんに成果を出させてあげるのは難しいです。
私のクライアントさんの相談内容は、「英語を身に着けたい」より、
「やりたいことを見つけたい」が圧倒的に多かったし、
実際に「やりたいこと」を見つけて喜んでくれていました。
だから、「やりたいことを見つけたい30代」に絞ってコーチングをしてきたんですね。
セッションの記録をぜんぶ取っていたから、
「誰に何をするか」を独りよがりにならずに決められました。
という風に、
・クライアントさんが具体的にどんな言葉で相談して、
・あなたがどんなかかわりをして、
・結果、クライアントさんがどうなったか
・次回までの課題は何か
を「記録しておくこと」はすごい大事。
頭の中に記憶しておくんじゃなく、「記録」です。
★ということで、セッション記録はできるだけ細かく取っておきましょうね!
・コーチングを説明するのは難しい。
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