9.42017
コーチングを差別化できないアナタは何タイプ?
こんにちは。
コーチのウェブ集客の専門家、田中直子です。
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他のコーチとどう差別化したらいいかわかりません
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というご相談をよくいただきます。
差別化できる方とそうでない方は、タイプが違います。
たとえて言うと、
・差別化できない人は「ピラミッド型」
・差別化できる人は「階段型」
です。
コーチングスクールで
「こういうやり方がいいですよ」というのを習いますよね。
たとえば、
・傾聴しましょう
・質問しましょう
・アドバイスはしません
・クライアントの中の答えを見つけましょう
とか。
ピラミッドの頂点に「こういうやり方がいいですよ」
というルールがあって、それをそのまま
自分のコーチングセッションにおろしてくる感じ。
こういうセッションだと、
人と同じようなセッション内容になるので差別化しにくいです。
これが「ピラミッド型」。
逆に、差別化できる人は、「階段型」です。
過去に学んだことにこだわらず、
常にセッション内容を進化させていきます。
誤解を恐れず言えば、
コーチングスクールで習った方法を、否定してもいいわけです。
・傾聴しましょう
・質問しましょう
・アドバイスはしません
・クライアントの中の答えを見つけましょう
も、疑っていい。
クライアントさんが成果を出すためなら、
アドバイスでも何でもやります。
「えっ?コーチなのに、アドバイスしちゃっていいんですか?」
なんて言われますが、
たとえば、私は、コーチングセッションの
中でも普通に「アドバイス」しています。
クライアントさんに質問せず、傾聴すらせず、
自分ばかりしゃべることもあります。
最初は私もコーチングスクールで習ったことを
そのままやっていましたが、
「それだけでは成果を出せないこともある」
と気づいて、セッション内容を変えてきました。
今は、マーケティングのアドバイスとか、
メルマガの添削とか、いろいろやっています。
今後も、必要なら躊躇なく
セッション内容を変えていくつもりです。
階段を一歩ずつ上るように、
これまで学んだこと、
これまでやってきたことを疑って、
新たな内容を加えていくわけです。
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◆コーチングスクールで習ったことを
そのままやるだけで、差別化できないのが「ピラミッド型」
◆自分のオリジナルのコンテンツを足していくのが「階段型」
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というわけです。
★あなたのセッションは何型ですか?
過去に成果を出したやり方も、常に疑い、
アンチテーゼをしていきましょう。
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