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コーチングの集客苦手から逃げてない?

こんにちは。

コーチのウェブ集客の専門家、田中直子です。

 

「苦手なことはやらなくていい、得意なことだけ伸ばせ」
と言っている方、よくいらっしゃいますよね。

「苦手なことはやらなくていいよ~」
と言うと、ラクしたい方は飛びつくと思います。

それで、
あなたは、苦手なことを避けて、
必ずビジネスがうまくいくと思いますか?

私はそう思わないんですよね。

たとえば、

「文章は苦手だからやりたくない、
すべて動画でしゃべるだけでやりたい」

という方がいるとします。

その方に、
「じゃあ文章は一切やらなくていいよ」
と言ったらどうなるでしょうか?

動画をメインでやることもできますが、
まったく文章を書かずにビジネスをやるのは難しいでしょう。

私のこれまでのクライアントさんでも、
「文章が苦手」とおっしゃる方がいました。

でもその方は、
苦手でもメルマガを書くことにチャレンジしました。

最初は、泣きそうになりながら、
1通書くのにかかる時間は10時間(!)。

でも、
数ヵ月後には1時間ほどで書けるようになり、
今では普通に毎日発信しています。

何を隠そう、私自身も文章は苦手。
(これを言うとかなり驚かれます)

会社員時代は、パワポのプレゼンか
社内連絡しか文章を書いたことがありませんでした。

人事の仕事をしていたので、
「8月1日付人事異動のお知らせ」
とかですね。

「用件のみ伝える」ことが目的です。

あれは、文章と言うより、箇条書き。

コーチングで起業し、まったくやったことがない、
「自分のサービスの価値を伝える文章」
を書かざるを得なくなりました。

でも、会社員時代の「用件のみ伝える」書き方しかできなくて。

「私はコーチングを受けて人生が変わりました。以上。」
みたいな。

ライティングの先生から

「どう変わったのか、
状況がわかるようにもっと詳しく書いてください」

と何度も言われました。

今も、文章がなかなか出てこなくて、
何時間も悩むことはよくあります。

もし、私や、クライアントさんが、
「文章が苦手」だからと
避けていたらどうなっていたでしょうか?

私は、当然ですがメルマガ読者様はいなかったでしょう。

そして、8年間もビジネスを続けることはできていないと思います。

また、以前、
「集客が苦手だからやりたくない」
という方がいらっしゃいました。

その方は、セミナーのたびに誰かに
一緒にやってもらい、相手の方に集客を依存していました。

結果、何度セミナーをやっても、
自分のお客様は増えず、
まったく売上につながらなかったそうです。

などなど、
「苦手だから」
と、ビジネスに必要なことを避けて、
結局売上につながらない例はよくあります。

だから、
「苦手 イコール 避ける」
と即断するのではなくて、

【苦手でも、必要ならやってみる】

が大事。

やってみて、本当にどうしてもできなければ、
あきらめるのもアリですが、

集客とか、
文章を書くとか、
ロジカルに話すとか、

「やった方が明らかにビジネスに役立つもの」
は、苦手でも挑戦した方がいいと思います。

「苦手だからやらない」
と言う方の多くは、判断するのが早すぎる。

ほとんどの方は、やっていないうちから
「苦手だから」と言っています。

面倒くさがって挑戦しないだけなのです。

★あなたも、苦手でもやってみると、
いつの間にかできるようになるかも知れませんよ。

がんばりましょう。

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