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コーチングにやる気が出ない

こんにちは。田中直子です。

 

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コーチングをビジネスにしたいと思いつつ、なかなかやる気が出ない
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という方がよくいらっしゃって、

「直子さんは、情熱を持って取り組めることがあっていいですね」

なんて言われます。

これを言うとかなり驚かれますが、実は、
最初からコーチングに情熱を持っていたわけではありません。

2009年の夏に会社を退職し、
「何か自分でビジネスをやらないとマズイ」
という状況でした。

それで、
たまたまコーチングの勉強をしていたので、
「やってみよう」となったわけです。

とりあえず、

「自分ができることでお金をいただけること」
を始めてみた感じです。

もちろん、「人の成長に関わるのが好き」くらいの自覚はありました。

でも、
コーチング自体が特に好きだったわけではないし、
とにかく稼がないといけなかったので、
「情熱」とか言ってる場合じゃなかったというか。

とりあえず必死でやっていたわけです。

実は当時、翻訳のバイトもしていたのですが、
そちらは合わなかったです。

PCに向かっているうちに頭が痛くなってしまうのです。
(「どんな日本語に訳したら適切か」とか、
考えすぎてしまうのが原因でした)

ですので、当時の自分にとっては、
「翻訳よりは、コーチングの方がいい」
くらいの認識でした。

それで、いろんなクライアントさんに
コーチングしているうちに、
喜んでくださる方が増えてきて、

いつしか
「あ、この仕事、ずっとやりたい」
と思うようになりました。

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必要に迫られてやっているうちに、徐々に情熱が出てきた感じです。
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ですので、
「コーチングをビジネスにしたいと思いつつ、
なかなかやる気が出ない」

という方にアドバイスするとしたら、

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とりあえず、やる気がなくてもいいから、
最低5人、クライアントさんにコーチングをやってみてください。
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「直子さんみたいな情熱がないのに、
そんな自分でコーチングセッションやっていいんですか?」
なんておっしゃる方もいます。

いいんです。

勘違いしている方が多いのですが、
「やる前から情熱がある」
なんてことはあり得ないですよね?

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「情熱を持てるかどうか」なんて、
やってみないとわからないのです。
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逆を言うと、やっていないうちは、さほどやる気がなくて当然です。

「情熱があるかどうか」は、試してみてから決めればいいことです。

とにかく、
「実際にクライアントさんにセッションする」
を試してみてくださいね。

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