コーチの方からよくご相談をいただくことの1つに、

「本名を出した方がいいんですか？」

というのがあります。

私のお答えは、

【本名を出してください。】

以上。

です。

理由は、

「そうしないと、クライアントさんから信頼されず、
契約率が下がる可能性があるから。」

「でも、世の中、キラキラしたビジネスネームを使っていたり、
本当は漢字の名前なのに、
ひらがなにしている人とかいますよね？」

とか、

「画数が縁起のいいビジネスネームを付けたいんですけど」

と思う方もいらっしゃると思います。

それでも、本名でコーチングをするのがいいのです。

以前、あるクライアントさんが、こちらの無料メールセミナーを見つけて

「アヤシイ…」
と思ったそうです。

それで、私の無料メールセミナーを全部読み、
ネットで「田中直子」と検索しまくり、

ようやく、

「この人は信用できそうだ」
という結論に達し、コーチングを申し込んでくれました。

発行している自分から見たら、（そして、多くのコーチから見たら）
私のウェブサイトや無料メールセミナーに、
アヤシイところは全然ありません。

でも！

コーチでない方からは、
「アヤシイ」と思われる可能性もあるのです。

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コーチングは、他の職業より、
「アヤシイ」と思われやすいのです。
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なぜだと思いますか？

たとえば、似た職業で、

・占い師
・カウンセラー
・コンサル

は、ほとんどの方が分かりますよね。

ですが、「コーチング」はそうじゃないからです。

世の中、「コーチング」を分かる人の方が圧倒的に少ないのです。

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だから、私たちコーチは、
クライアントさんから「アヤシイ」と思われる
要素を少しでも減らした方がいいのです。
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「信頼されていない」
というのがそもそもの前提です。

もし、あなたが、お付き合いしたい異性がいたとして、
その相手が

「オレはビジネスネームの木村拓哉で通してるんだ。
本名は言えない。」

と言ったらどうですか？

「アヤシイ！
何か、名前を出せないほど悪いことをしたのかしら？
お付き合いはやめとこう…」

となりませんか？

それと一緒ですよ～！

「他の人もやってるし、
おしゃれなビジネスネームをつけるくらい、
いいよね？」

とおごらず、謙虚に信頼を得る姿勢が必要。

明らかに芸名みたいな名前を付けて、クライアントさんから
「それ、本名ですか？」
と突っ込まれないこと。

それで、本名ならもちろんいいんですが、
「いえ、これはビジネスネームで…」
となったら、怪しさ満点です。

そうなったら、クライアントさんはあなたと契約してくれるでしょうか？

想像してみてくださいね。

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だから、名前は当然のこととして、
あなた自身を出して、クライアントさんから
信頼していただくことが真っ先に必要なのです。
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お勤めの関係などで、
どうしても本名を出せない場合は、
「本名に見えるビジネスネーム」を付けましょう。

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