2.122018
クライアントから契約をキャンセルされた
こんにちは。田中直子です。
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いったんコーチングを申し込んでくれたクライアントさんから、
「やっぱりやめます」と契約をキャンセルされて落ち込んだ(涙)
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なんていうご相談を受けることがあります。
私自身も、そういう経験が過去に何度かあります。
キャンセルがあると落ち込みますよね。
ただ、どんなベテランコーチでも、「契約のキャンセル」
人が相手なので、当然のことですよね。
ビジネスをしている以上、今後も起こりうることです。
それでも、特にコーチのような個人起業家は
「自分が商品」
という意識が強い方が多く、
「商品が否定された」
イコール
「自分の存在価値が否定された」
みたいに感じて、かなり落ち込む方も多いようです。
ただ、よく考えてみると、
「あなたの存在そのもの」ではありません。
コーチングは「自分が商品」のようであって、
商品は、自分ではなく、あくまで「コーチング」。
「商品=自分」という風に、
「商品」と「自分」が同一化していると、
契約がキャンセルになったときだけでなく、
ビジネスをしていると普通に起こりうること、たとえば
・セミナーを告知してもお申込みが来ない
・メルマガに登録が来ない
・メルマガ読者が登録を解除した
・クライアントさんが契約中にフェードアウトした
などなどのことで、毎回落ち込むことになります。
クライアントさんがキャンセルする理由には、
もちろん、「セッションの質」の問題もあるかも知れません。
ですので、商品の価値を高め続けることは大前提 。
でも、他にも
・たまたま相性が合わなかった
・たまたまタイミングが合わなかった
・マーケティングのメッセージがズレていた
とか、いろんな要因が考えられます。
なので、まずは
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契約がキャンセルになったからと言って、
自分自身の存在価値が否定されたわけじゃない
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と、 「商品」と「自分」を切り離して考えるようにしましょう。
それで、セッションの質とか、
マーケティングのメッセージとか、改善するところは改善する。
あとは、必要以上に気にし過ぎず
「今いるクライアントさんへの貢献」
に集中しましょう。
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