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ぶっつけ本番セールスで損していませんか?

こんにちは、田中直子です。

 

セールスが苦手なコーチって、とても多いと思います。

「無料セッションは何度かやったことがあるけれど、お金をいただいたことがない」

「コーチングを知っている人が周りにいないので、受けてもらう機会がない」

「一度受けてもらえれば、コーチングの価値をわかってもらえるのに…」

あるいは、


せっかく知り合いがお試しセッションを受けてくれたのに、


「継続して受けませんか?」
とおすすめしたら、
「いや、今日はお試しだけのつもりだったんで…」と言われてしまった


などなど、いろんなお悩みを聞きます。


たぶん、そういった方は、セールスをどんな風にしたらいいかのイメージがないまま、
ぶっつけ本番でセールスしているのではないでしょうか。


イメージがないままいきなりセールスするので、箸にも棒にもかからず
「いや、今日はお試しだけのつもりだったんで」
なんて言われてしまう。


そんな風にならないようにするには、
セールスの勉強が必要です。

 

これまで多くのコーチにお会いしましたが、
「コーチングのセールスを学んだ」
という人はほとんど見たことがありません。


車を運転するのも、教習所で勉強し、イメージをつかんでから本物の車に乗りますよね?

何の練習もなく、ぶっつけ本番で運転することはないと思います。

なのに、セールスは何も勉強しないまま、いきなりやってしまう方がほとんどです。


特に、1人で考えるのではなく
「実際のセールスを見て学ぶこと」
をおすすめします。



人のセールスを見て、
「こういう風に話すといいんだな」
とイメージをつかんでから本番に臨みましょう。


先日開催した
「オリジナルビジネスの作りかた講座」
では、参加者さんのお1人に立候補していただき、皆さんの前でセールスのロープレをやっていただきました。

「公開ロープレ」ですね。


立候補した方も、それを見学した皆さんも、とても学びになったようです。

見学した参加者さんたちが、こんな感想をくださっています。
(一部、伏字にしています)
 ↓
————————————
セールスの公開ロープレがとても参考になりました。

「〇〇〇か?」は禁句ですね。

普段から、クライアントさんをよく観察し、話をして、1人ではできないであろうことをよく理解しておくことが重要だとわかりました。


(M. W様)


————————————
セールスの練習は毎回本当に勉強になります。

ひとりでイメージするのと実際に話してみるのは全く違うし、

今回は特に公開ロープレということで、実際に仲間のやりとりを見てからできたことで、自分だったらどうするか?など考えてロープレができました。


(中山 依里子様)


————————————


コーチングセッションの練習会などで、人のコーチングを見ることはあるかもしれません。

でも、人の「セールス」を見る機会はないですよね。

ぜひ、人のセールスを見て
「こんな風にするといいんだな」
とイメージをつかんでいただき、ぶっつけ本番を卒業していただけたらと思います。

 

 

 

 

 

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