12.142016
なぜ、お試しセッションで契約できないのか?
こんにちは。田中直子です。
「お試しセッションから契約につながりません」
というご相談をよくいただきます。
そういった方に詳しくお話を聞いてみると、
ある「致命的なミス」をおかしていることがよくあります。
それは…
「お試しセッションだけでもいかがですか?」
と言ってお誘いしていること。
あなたが
「お試しセッション『だけ』でもいかがですか?」
と言っているので、そのとおりのことが起きているだけです。
つまり、
「じゃあ、お試しセッション『だけ』受けよう」
という方が来るのです。
お試しセッションにお誘いするときは、
あくまでも「継続してもらう」のが前提です。
「継続していただくけど、いきなりだと心配だろうから、
初回だけお試しで受けられます」
という説明です。
継続>お試し
の位置づけ。
お試しセッションで契約できない方は、
継続<お試し
となっているのです。
「お試しが主体」になっています。
そうなってしまう理由は、
お試しセッションを断られるのが怖いので、つい、
「お試しセッション『だけ』でもいかがですか?」
と言ってしまうこと。
「ええかっこしい」をしているわけです。
でも、
・「継続してもらう」のが前提でお試しセッションにお誘いして、
継続する気がない人に
お試しセッションをやる前に断られるのと、
・継続する気がない人にお試しセッションして、
終わってから
「あ、今日はお試しだけのつもりだったんで」と言われるのと、
どちらがマシですか?
やる気のない方に全力でお試しセッションするのは、
あなたの時間と労力をムダにしています。
「もしかしたら、気が変わって契約してくれるかも」
と、うっすら期待するかも知れませんが、
そんなことはほぼありません。
そもそもそういう方は、あなたの説明を聞いていません。
「早くセッション終わって帰りたいな~」と思っているのです。
だから、最初から、継続する気が
少しでもある方にお試しセッションした方がいいのです。
お試しセッションで契約いただく方法は、
他にもいろいろあります。
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