5.192017
そのままパクれるコーチングのセールストーク
こんにちは。
コーチのウェブ集客の専門家、田中直子です。
週末は「コーチビジネスコミュニティ 響」の定例セミナーでした。
テーマは
「今さら聞けない継続コーチングの契約で押さえるべきポイント」
参加者様からいただいたご感想の一部をご紹介しますね。
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◇参加される前は、どのような課題をお持ちでしたか?
体験でコーチングのアポを取っていたのですが、
その後継続してコーチングを受けてもらえるかどうかが不安でした
◇参加されて、どのような成果がありましたか?
実際にクライアントに説明する前に、
どんなことを言うのかきちんと準備しておかないと、
いざという時に言葉が出てこないことをロールプレイで学びました
また、平田さん(※)がどんな説明をしているのかを
話してくれたおかげで、すごく参考になりました。
そのままパクりたいと思います!
(R.A様)
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※平田さんは、
「コーチビジネスコミュニティ 響」
を一緒に運営している方です。
過去9年間、ほぼ対面セールスだけで
コーチングを売り続け、
かなりすごい人です。
さて、R.A様のように、
「体験セッションから継続のご契約につながらない」
というお悩みは、多くの方がお持ちかと思いますので、
そういった方のためにヒントをお伝えします。
ご契約につなげるには、
【ご契約につながる言葉】
を使う必要があります。
それはつまり、
【クライアントさんの辞書にある言葉】。
ご契約につながらない場合、
クライアントさんの辞書にない言葉を使ってしまっていることが多
たとえば、
「あなたの人生がより充実するんですよ」
「コーチングは、アドバイスじゃなく傾聴して、
あなたの中から答えを引き出すんですよ」
「コーチングとは、もとは馬車っていう意味で、
ゴールまであなたに伴走します」
とかですね。
こういった言葉は、クライアントさんの辞書にありません。
「でも、こういう言葉、普通に誰でも知っている言葉ですよね?」
と思う方もいらっしゃるかも知れないですね。
単に「言葉として知っている」というのと、
「実感を持っている」というのは違います。
「人生」「充実」「傾聴」「伴走」など、
どれも、皆さん、言葉としては知っているでしょう。
でも、そういった言葉に「実感を伴っているか?」
というと、ほとんどの方はそうではありません。
私は先ほど、ウォーキングをしていたのですが、
歩いているうちに、だんだんと空が暗くなり、
雷が鳴り、いきなり激しい雨が降り出しました。
何もない道で、屋根があるところまで10分以上かかる場所。
私は1人で「まじかよ!濡れる!」
と心の中で叫びながら、屋根を目指して走りました。
このときの「まじかよ!濡れる!」は、心からの叫びですよね?
実感を伴っています。
そこで誰かが傘を差しだしてくれたら、即買いするでしょう。
こういうのが、「実感を持っている言葉」です。
私たちが使いがちな
「人生」「充実」「傾聴」「伴走」などの言葉は、
多くの方に、そこまでの実感がないのです。
伝わっているでしょうか…?
ちなみに、コーチが普通に使う、
「セッション」という言葉も、クライアントさんは知りません。
私たちは、クライアントさんが
「実感を持っている言葉」を知り、
それで、そういった言葉は、
そういった言葉をお試しセッションの場で使うことで、
クライアントさんにご契約をいただきやすくなります。
「コーチビジネスコミュニティ 響」のセミナーでは、
そういった「クライアントさんに伝わりやすい言葉」
ご契約に直結するトークです。
先ほどR.Aさんが、
「教わった説明の方法をそのままパクります」
とおっしゃっていましたが、そういう風に、
お伝えしたトークをそのまま使っていただけます。
・コーチングを説明するのは難しい。
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